Skip to main content

covid-19

ニュース 記者発表資料

船員の命を救うために酸素濃縮器をインドへ

 ITF 船員トラストが資金提供し、インドの 2 つの船員組合が実施する、2つの緊急プロジェクトにより、数百人の命が救われるだろう。  新型コロナウイルスが猛威を振るい、医療崩壊の危機にあるインドの船員とその家族を救うために、ITF船員トラストの2つのプロジェクトを通じて、酸素濃縮器と緊急物資が送られる。2つのプロジェクトの資金は計 £ 215,000 ポンド( 305,085 ドル)である。
ニュース

ワクチン特許権の一時放棄で何百万人もの命が救われる。各国政府は今すぐ行動を!

2021年5月20日配信  本日、世界の交通運輸労組は、各国政府が世界貿易機関(WTO)で新型コロナウイルスワクチン特許権の一時放棄に賛成するよう呼びかけた。  インドをはじめとする世界中の国々でコロナ禍が猛威を振るっている。各国政府はインドや南アフリカがWTOに提案した特許権の一時放棄に賛成することが求められている。   一時放棄 の提案は、新型コロナウイルスの「予防、封じ込め、治療」の観点から
ニュース 記者発表資料

政府から財政支援を受けながら、役員報酬を受け取ったXPOのCEOを非難

同社が英国政府から労働者の一時帰休支援のために一億ポンド以上の支援金を受け取った一方で、最大 8000 万ドル (5700 万ポンド) の報奨金が米国CEOに支払われたことが判明したため、XPO ロジスティクスの労働者を組織する組合は、徹底した調査を求めている。
ニュース

各国政府がコロナ禍において船員への義務を怠った理由を国連タスクフォースで明らかにすべし

2021年5月6日配信  船主および船員の代表者が、2006年の海上労働条約(MLC)のコロナ禍における実施・適用について調査する各機関協力組織のタスクフォースの設置を国連に要請した。   移動制限や各国政府の対応・調整不足により、船員交代問題が深刻化し、ピーク時には、40万人を超える船員が契約満了後も下船できずに船内に留められた。   未だに約20万人の船員が乗下船できず、その数は増加している
ニュース

国際空港評議会(ACI)とITFが空港労働者のワクチン優先接種を各国政府に繰り返し要請

 2021年3月31日配信  国際民間航空機関(ICAO)が新型コロナウイルス感染症対策の新ガイダンスを発表するとともに、ワクチン優先接種に関して WHOに要請を行ったことを受け、世界の空港および空港労働者を代表する二つの国際組織が、航空労働者のワクチン優先接種を各国政府に改めて要請した。国際空港評議会( ACI )と国際運輸労連( ITF )は
ニュース 記者発表資料

船員と航空労働者のワクチン優先接種を

2021 年3月29日配信   国際運輸労連(ITF)は、船員と航空労働者を新型コロナワクチンの優先接種対象者とすることを各国政府に繰り返し要請する。また、我々のこの要請を支持する国連機関の共同声明を歓迎する。   交通運輸労働者とその家族は、コロナ禍の影響を誰よりも強く感じている。交通運輸労働者は、この未曾有のパンデミックの最前線に立ち、人や物資を輸送している。彼らは、新型コロナウイルスの医療的
ニュース

エバー・ギブン号座礁事故の解決を歓迎する

2021年3月29日配信  ITF は、スエズ運河を封鎖していた貨物船エバー・ギブン号(IMO :9811000 )に関連する危機的状況の終結を歓迎する。  「エバー・ギブン号が解放され、スエズ運河の封鎖がまもなく解除されるというニュースを歓迎する。エバー・ギブン号の乗組員や待機船舶の乗組員にとってすばらしいニュースだ」とITFのスティーブ・コットン書記長は語った。  ITF は世界の船員と
ニュース

ITF、ICAOの新ガイダンスの迅速な採用を各国政府に要求

航空需要が急落を続け、新型コロナウィルスの変異種が広がりを見せる中、政府が導入した移動制限により、業界の好転の見通しが妨げられている。そこで、国際運輸労連(ITF)は、国際民間航空機関(ICAO)の航空回復タスクフォース(CART)が今日、採択した 最新のガイダンスを採用するよう、各国政府に求めている。 「世界のワクチン接種を加速するため