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私たちは1,650万人の交通運輸労働者の声を代弁しています。
私たちは740の交通運輸労組と共にあります。
私たちは世界150カ国の労働組合を繋げます。

アフリカ

世界を動かす交通運輸労働者

労働組合の権利に対する制限や攻撃は全アフリカで大きな問題となっています。ITFは賃金・労働条件を切り下げ、アフリカ全域に貧困と不平等を引き起こしている企業の強欲や腐敗と闘っています。

ITFは国、小地域、地域、グローバルのレベルで連携することが、力を資本家から労働者に戻し、公正、平等かつ持続可能な未来を勝ち取るための最も効果的な方法だと考えています。加盟組合が2つ以上存在する国にはITF加盟組合協議会が設置され、小地域ごとの連絡・調整によってアフリカ全体の連帯が強化され、交通運輸労働者の生活と未来の保護、改善が促進されています。  

アフリカ地域部長
モハメド・デビッド・サフィヤヌ
 

 

 

 

連絡先

ITFナイロビ事務所 
Second Floor, Eldama Park  
Mara 2 Block Peponi Road and Eldama Ravine Road Junction  
66540 – 00800 Westlands Nairobi, Kenya  
Tel: +254 20 374 2774/5  
 
ITFアビジャン事務所 
Bureau Afrique Francophone 
Cocody Bonoumin Lot 63 Ilo 88 
22 Bp 11 Abidjan 22  
Tel: +255 59573486 
 

 

 

 


ON THE GROUND
現場の声

私たちに影響を与える問題や、労働者の生活と未来の向上を目指す私たちの活動に関する最新ニュースをお届けします。

ニュース

英国の鉄道の再国営化:労働組合の声

労働党政権による鉄道再国営化の決定は、民営化という世界的な潮流からの重要かつ歓迎すべき転換である。再国営化は「第 4 次鉄道パッケージ」等の EU 指令に組み込まれた EU の政策アジェンダとの決裂をも意味する。  この政策転換は、 ITF 加盟鉄道労組-全英鉄道海事交運労組( RMT )、機関車技師・機関助手協会( ASLEF )、交通運輸従業員組合( TSSA )-
ニュース

「組合か仕事かどちらかを選べ」と言われた港湾労働者たち

 トルコの港湾労働者は、敵対的な使用者から、自ら組合を選んで加入する権利を攻撃されている。  ボルサン港の港湾労働者は 3 月、港湾労組の リマン・イシュ に加入した。使用者のボルサン・ロジスティック AS はこれを受け、 6 人を解雇した。この6人はその後、地元の政治家の介入により、復職した。  5 月 21 日、同社は労働者が自ら選んだ組合に加入する権利を尊重するという約束を反故にし、 37
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トルコの港湾労働者は我々の支援を必要としている

トルコのブルサ近郊のボルサン港で働く港湾労働者が、港湾所有者のボルサン・ロジスティクスから、自らが選んだ組合に加入したことを理由に攻撃されている。 港湾労働者の 70 %以上が、 3 月に ITF 加盟組合のリマン・イシュ労組に加入した。 すると、ボルサン港の経営陣は、組合に加入したことを理由に港湾労働者 6 人を解雇した。 これに対し、組合は港で 4 日間の抗議行動を実施し、港湾を閉鎖した。