権利、平等、正義のために世界の労働者が団結
国際運輸労連（ＩＴＦ）は民主的で加盟組合主導の、世界で最も権威ある交通運輸労働者の組織です。労働者の生活や未来を守り、それらを向上させるために活動しています。
交通運輸労働者はグローバル経済の生命線であり、重要なサプライチェーン、市場、社会を結び、世界を動かし続けています。
1,650万人もの交通運輸労働者を組織する私たちこそが交通運輸産業を支えています。交通運輸は私たちの生活、人生、そして未来です。私たちは自分たちのため、お互いのため、そして世界の労働者のために立ち上がります。
不平等が拡大し、人権が攻撃され、独裁主義が台頭し、汚職や企業の強欲が蔓延する今日の世界において、私たちは連帯し、一致団結します。私たちは自分たちの権利を守るために立ち上がり、資本家から労働者に力をシフトさせ、私たち全員のために公正かつ平等で持続可能な未来を勝ち取ります。
ITFのストーリー
ITFはロンドン、アビジャン、アンマン、ブリュッセル、ジュネーブ、香港、モントリオール、ナイロビ、ニューデリー、パナマシティ、リオデジャネイロ、シンガポール、シドニー、東京に事務所を構える、権威ある交通運輸労働者の世界的組織です
私たちは連帯し、行動します。私たちは民主的な団体です。私たちはダイナミックな団体です。私たちは目標に向かって突き進みます。
ITFのこれまでの道のり
ITFの歴史
ITFは1896年に国際連帯と「団結は力なり」という信念のもとに設立されました。ITFは労働組合運動が始まって以来、交通運輸労働者の労働条件改善を提唱する上で重要な役割を果たしてきました。今日においても、世界の変革の原動力となっています。
ITFの影響力
ITFは労働者の生活向上のために声を上げています。ITFおよびITF加盟組合のリーダーシップ、アドボカシー、運動、直接行動は、国、地域、世界レベルで、労働者の生活と 未来に重要かつ具体的な影響を与え、国内の条件と国際基準の両方の引き上げをもたらしています。
ITFの方向性
ビジョン
私たちは社会的・経済的公正に支えられた世界 - すべての労働者が尊厳と敬意をもって平等に扱われ、誰もが恐怖や差別のない安全な環境で働くことができ、すべての労働者が経済的な富と繁栄の原動力として社会的に認識され、その認識にふさわしい賃金が支払われる世界 - を支持します。
ガバナンス
ITFは加盟組合により民主的に運営されています。最高意思決定機関である大会は５年ごとに開かれ、全組合員が参加して、優先活動を決定します。ITFの規約は、私たちの原則、ルール、規則、活動の方法を規定しています。