ITF2024年世界大会
ITFについて
国際運輸労連(ITF)は民主的で加盟組合主導の、権威ある交通運輸労働者の国際組織です。労働者の生活向上のために闘い、150カ国の700以上の加盟組合を連携させながら、世界の労働者の権利、平等、正義の実現を目指します。ITFは世界中の交通運輸労働者1,650万人の声を代弁しています。
交通運輸労働者は日々世界を動かしています。国と国、都市と都市を結び、経済を動かし、社会を形成する重要な役割を担っています。
ロンドン、アビジャン、アンマン、ブリュッセル、ジュネーブ、香港、モントリオール、ナイロビ、ニューデリー、パナマシティ、リオデジャネイロ、シンガポール、シドニー、東京に事務所を構えていますが、世界中の交通運輸労働者がITFに加盟しています。
現場の声
私たちに影響を与える問題や、労働者の生活と未来の向上を目指す私たちの活動に関する最新ニュースをお届けします。
ニュース
英国の鉄道の再国営化:労働組合の声
労働党政権による鉄道再国営化の決定は、民営化という世界的な潮流からの重要かつ歓迎すべき転換である。再国営化は「第 4 次鉄道パッケージ」等の EU 指令に組み込まれた EU の政策アジェンダとの決裂をも意味する。 この政策転換は、 ITF 加盟鉄道労組-全英鉄道海事交運労組( RMT )、機関車技師・機関助手協会( ASLEF )、交通運輸従業員組合( TSSA )-
ニュース
女性のための行動を加速させる
国際運輸労連(ITF)は国際女性デーを迎えるにあたり、女性が交通運輸、組合、意思決定のいずれの場においても、その一員であることを再確認する。 ITFは昨年の大会で、ITF女性委員会25周年を祝った。この25年で得た学びと知恵を活かしながら、ITFは前進を続ける。これまでに築かれた強固な基盤の上に、次の25年、そしてその先に向けて、世界中の女性交通運輸労働者の権利を向上させる決意を新たにする。