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ボーイング737 MAX 8の運行停止を
ITFは、多くの国でボーイング737 MAX 8型機の運行が停止されたことを歓迎し、残りの全ての国の民間航空当局に、乗客と労働者の安全を守るために、同型機の運行を停止するよう訴えている。
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ITF、社会的、経済的、環境的正義をバチカンで主張
バチカン市国で開催された「交通運輸労組と製造業者サミット」において、ITFのパディー・クラムリン会長は、「グローバル化は全世界の労働者にマイナスの影響を及ぼした。今や世界の労働者の6割が非正規雇用となり、交運労働者の大部分がその中に入るからだ」と述べた。 クラムリン会長はまた、「企業の力が増したことと、労働者の権利が弱体化し、賃金が下がり、雇用が不安定化したことには直接的な関連性がある。労働組合はより効果的に活動し、現代社会に山積する課題に立ち向かえるようにならなくてはならない」と語った。 「世界は、かつてないレベルで不平等になり、成長の恩恵を平等に分配することに失敗した結果が明らかになり
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ITF会長、正義と公平について熱弁をふるう
バチカン市国のカシーピオ4世会館で開催された「交通運輸労組と製造業者サミット」において、ITFのパディー・クラムリン会長が以下の演説を行った。
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タンザニアのインフォーマル交通運輸労働者の組織化が急拡大
タンザニアのITF加盟組織が、ダルエスサラームのボダボダ(バイクタクシー)の組織組合と覚書(MoU)を結び、組織人員が250人増えた。 覚書は、2月20日にタンザニアの通信運輸労働者組合(COTWU-T)とマタンギニ・ミチュングワニ・キンゴンゴ(MMK)組合が締結した。 COTWU-T 組合は、2018年10月からMMK 労組の執行部との議論を強化し、ボダボダの運転手を対象にインタビューや調査を実施してきた。この間、12名から成るMMKの執行部は、ボダボダ運転手のための教育プログラムの欠如、交渉力の弱さ、社会的保護の欠如などの問題を提起していた。 ITF 執行委員も務めるCOFWU
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断じて許容できないモロッコの組合員迫害
組合活動家の迫害キャンペーンが総力的に展開されていることを受け、国際運輸労連( ITF )はモロッコのタンジールにあるアルサバス (ALSA BUS) の子会社に、即時、行動を改めるよう求めている。 ITF に加盟する英国のユナイト・ザ・ユニオン労組はこの呼びかけを支持すると即座に発表した。 ITF が発表した声明の中で、ノエル・コード内陸運輸部長は次のように述べた。「アルサバス・タンジール社の労働者が UMT 労組を結成すべく組織化を開始してからまだ 2 週間も経っていない。労働者たちは自分たちの声を聞いてもらうため、国際法やモロッコの法律を行使して独立した労働組合を結成しようとした。
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