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アルゼンチンにもセーフ・レートを

ニュース

 トニー・シェルダンITF路面運輸部会議長はアグアネグラ・トンネル計画を視察するためにアルゼンチンを訪問している。

 トラック労組のウゴ・モヤノ氏やオマル・ペレ氏と同トンネルのリスクと機会について協議した。また、トラック運転手のセーフ・レート(安全が確保される運賃・賃金)を求める運動や、同計画によって地域の賃金が引き下げられる危険性について議論した。

 アグアネグラ・トンネルは、アンデス山脈を貫通し、アルゼンチンとチリを結ぶトンネルで、現在建設中である。

 

現場の声

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英国の鉄道の再国営化:労働組合の声

労働党政権による鉄道再国営化の決定は、民営化という世界的な潮流からの重要かつ歓迎すべき転換である。再国営化は「第 4 次鉄道パッケージ」等の EU 指令に組み込まれた EU の政策アジェンダとの決裂をも意味する。  この政策転換は、 ITF 加盟鉄道労組-全英鉄道海事交運労組( RMT )、機関車技師・機関助手協会( ASLEF )、交通運輸従業員組合( TSSA )-