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フードデリバリー労働者の権利

ニュース

ITF青年労働者委員会の委員らが、アルゼンチンのPedidosYa(オンラインのフードデリバリーサービス)に対するデモに参加し、昨年2月に実施された宅配労働者430人の解雇に抗議した。

 デモには、パブロ・マヤノITF副会長や、デモを組織したオートバイ・自転車・サービス労組(ASIMM)のマルセロ・パリエンテ書記長もデモに参加した。 

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 デモは、フリードリッヒ・エーベルト財団(FES)後援のワークショップで、職場の権利を求めるデジタル・プラットフォーム労働者の闘いの支援を約束する決議文書が採択された直後に実施された。

 このワークショップでは、青年労働者の組合活動やオルグ活動への参加強化についても議論した。 

 また、第4次産業革命や、新たなオルグ手法、中南米地域における労働法の改悪についても議論した。

現場の声

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東アフリカの越境トラック運転手、組合の力を構築

2 月 19 日、国境を越えて働くトラック運転手 120 人がウガンダ運輸一般労組( ATGWU )に加入し、トラック部門の組織人員が約 650 人まで増加した。 ITF のスティーブ・コットン書記長は、「ウガンダの運転手は国境を越えて数の力を構築している」と述べる。 「 ATGWU に加入したことで、彼らは非正規雇用、長時間労働、低賃金、国境通過時の煩雑な手続き、職場の暴力や嫌がらせ
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PSA航空旅客機(アメリカン航空5342便)の衝突事故に関するITFの声明

 国際運輸労連 (ITF) は 29 日にワシントン D.C. 近郊で発生した、アメリカン航空 5342 便として運航されていた PSA 航空旅客機と米軍ヘリコプターの衝突事故にショックを受けるとともに、悲しみに暮れている。   旅客機には ITF に加盟する客室乗務員組合( AFA-CWA )と定期航空操縦士協会( ALPA )の組合員が乗務していた。 ITF は生存者の可能性に希望を抱きつつ
ニュース 記者発表資料

ITFは停戦合意を歓迎し、合意の厳格な履行と持続可能な和平への一歩を求める

国際運輸労連(ITF)は、数百万人の市民に計り知れない死と苦しみを与えてきた15カ月にわたる壊滅的な戦争を終結させることになるハマスとイスラエルの停戦合意の発表を歓迎する。 この合意により、殺りくに終止符が打たれ、人命を救う人道支援が妨げられることなく迅速にガザに届けられ、引き離された家族が再会でき、破壊されたものを再建する厳しい道のり開始する可能性が直ちに提供された。