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労働者に影響を及ぼす問題や、労働者の生活と未来の向上のためにITFが取り組んでいる活動に関する最新ニュース

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ニュース

チリの裁判所、航空労働者に有利な判決を下す

チリの控訴裁判所が2018年にストを行って正義のために闘ったLATAM(ラタム)エクスプレス組合の労働者を支持する判決を出した。 裁判所は、17日間続いた客室乗務員のストライキは、2018年4月25日に組合によって合法的に打ち切られたとの判断を全会一致で下した。 チリの労働法には、「当事者間の合意があった場合にのみ、ストライキを終了できる」と謳われているが、このケースでは
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ILO創立100周年総会にITF書記長が出席

ITF のスティーブ・コットン書記長は国際労働機関(ILO)において、「今こそ、ILOは労働者の権利の基準設定者として権威を発揮するべき時だ」という明確なメッセージを発信した。 ジュネーブで開催されたILOの創立100周年記念総会で、コットン書記長は、環境、人口、技術面で深刻な変化が起きている中で、働く人々の将来を確保するという課題について認識を促しつつ、ILOは雇用形態に関わらず
ニュース 記者発表資料

米国とアルゼンチンが物議を醸している航空協定を締結

  米国とアルゼンチンは、秘密裏の交渉を経て、オープンスカイ協定を締結した。1985年に両国が締結した航空運送協定を「近代化」するものとされているが、このオープンスカイ協定は労働者にとって有害なものであり、両国の労働組合にとって寝耳に水の出来事だった。  ITF民間航空部会議長を務める国際機械工・航空宇宙産業労組(IAMAW)のジョセフ・タイベリ運輸部長は次のように語った。「ITFは
ニュース

暴力とハラスメントを禁じるILO条約を歓迎

  仕事の世界における暴力とハラスメントを禁じる初の条約が国際労働機関(ILO)百周年記念総会で採択された。   新条約は、 ILOの場で始めて議論されてから2年間のプロセスを経て、採択された。第190号条約(法的拘束力のある国際条約)および第206号勧告(条約の適用方法に関する拘束力のないガイドライン)の形をとる。   ITFは100周年記念総会に代表団を派遣し
ニュース

都市交通運営委員会で野心的な活動計画が承認される

 女性の雇用促進、全ての労働者が安全に衛生施設を利用できる権利の促進、ILO における非正規労働問題の提起-これらはITF 都市交通委員会の活動計画のほんの一部に過ぎない。。  ITF 都市交通運営委員会に16 カ国から20 人以上の活動家が参集し、ITF の「私たちの公共交通プログラム」の優先活動について、次の通り合意した。 「スマートシティ」プロジェクトにおいて労働者の利益を中心に据える
ニュース 記者発表資料

船員の死亡事故を受け、セントローレンス川航行中の船員によるラッシング禁止をカナダ運輸省に要請

5月19日に船員の死亡事故が発生したことを受け、ITFは本日、カナダ運輸省に対し、セントローレンス川を航行中に外国人船員が危険なラッシング作業を行うことを禁止するよう要請した。
ニュース

グローバル・ユニオン代表団、ナショナル・エクスプレスの株主総会に出席

世界中の組合活動家の代表団が、ナショナル・エクスプレス・グループの年次総会( AGM )に出席し、同社のモロッコにおける反組合的行動について会社に提起し、他国での良好な労使関係をなぜモロッコでは築けないのか尋ねた。 米チームスター労組のケイティー・フィンとジム・グリムコは、 ナショナル・エクスプレス社がチームスター労組と覚書を締結し、北米では労使関係が改善していると報告した。しかし、最近

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