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組合の構築

ニュース 記者発表資料

南アフリカの主要労組がハイレベルの交通運輸シンポジウムに参加

 南アフリカのヨハネスブルグで開催されたハイレベルの交通運輸シンポジウムに主要8労組の幹部が参加し、交通運輸労働者の76%を占める未組織労働者に組合をどうアピールするかについて議論した。   このシンポジウムには国際運輸労連(ITF)とインダストリオールの書記長も参加した。   南アフリカの交通運輸労働者は、女性労働者に対する暴力、安全でない労働条件、劣悪なインフラ、慢性的な投資不足など
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ITFパレスチナ・プロジェクトの躍進

 パレスチナ一般交運労組(PGTWU)の強化プロジェクトの進捗状況を評価するために、ITF代表チームがパレスチナを訪問した。このプロジェクトはユニオン・トゥ・ユニオンが支援している。   最初の2年間はオルガナイザーの訓練が実施され、バスやタクシー乗り場をターゲットにしたオルグが行われた。  代表チームはラマラのバス車庫で運転手に接触したが、ここでは、半年間で組織率が20%から70%に増加した
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アルジェリア、モロッコ、チュニジアで能力開発研修を実施

ITFはアルジェリア交通運輸労連(FNTT-UGTA)と共催で11月10日~12日にアルジェで能力開発研修を実施した。 この研修は、ITFがスウェーデンの労働組合開発援助団体、 Union To Union (U2U)と共に実施している、アルジェリア、モロッコ、チュニジアの海事部門のための能力開発プロジェクトの一環である。
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女性の権利擁護プログラム

 ITF女性部は、ボゴタ(コロンビア)とブエノスアイレス(アルゼンチン)で、加盟組合を対象に、女性の権利擁護プログラムに関するワークショップを開催した。   このワークショップは、スウェーデンの労働組合の国際連帯組織である「ユニオン・トゥー・ユニオン」のプロジェクトの一環として実施された。   女性に対する暴力の根本原因、暴力に直面する女性交通運輸労働者の現実
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キルギスタンとカザフスタンの鉄道労組、新たな課題に取り組む

キルギスタンとカザフスタンの鉄道労組から40名以上の活動家が結集し、再編後の鉄道会社で組織化を進めるための戦略を共有した。 スウェーデン労働界の国際開発組織、ユニオン・トゥー・ユニオン(U2U)から財政支援を受け、カザフスタンのヌルスルタンで開催されたこの3日間のワークショップには、女性労働者も20人参加した。 参加者はまた、10月23日に行動日を実施し、全インド鉄道員連盟(AIRF
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メキシコの公共交通の未来

 「私たちの公共交通 #OurPublicTransport」をテーマに、メキシコシティとグアダラハラの5つの公共交通労組から25人が参集した。   列車、トロリーバス、バス、モトタクシー(三輪自動車タクシー)、ビシタクシー(三輪自転車タクシー)の労働者を組織する組合活動家が9月26日にメキシコシティで顔を合わせ、 学識者やATM労組が関与しているグリーンピース「Coalition Cero
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ブラジルのITF加盟組合、成長と労働者の権利推進に向けた戦略を策定

ブラジルの労働者に力を与える戦略を構築することは、昨日リオで開催されたハイレベル・リーダーシップ会議の議題だった。会議の結論として、ブラジルのあらゆる形態の交通運輸で働く労働者を代表する組合の指導者たちが、組織労働者の数を増やすために共闘することを約束した。 これを受け、 ITF のスティーブ・コットン書記長は次のように述べた。 「
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フィリピンの青年労働者、4つのステップで力の構築を計画

組合内で青年の役割を増す戦術とスキルを開発するためのワークショップがフィリピンで行われ、ITFに加盟するフィリピンの組合の青年活動家が参加した。 このワークショップは、組合内部で青年の力と民主的指導力を強化し、構築するべく、ITF青年部が組合構築チームと協力して行っているプロジェクトの一環として開催された。その目的は、組合の持続可能性を達成し、機能的な地域連帯ネットワークを確立することだった。 3
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タンザニアのインフォーマル交通運輸労働者の組織化が急拡大

タンザニアのITF加盟組織が、ダルエスサラームのボダボダ(バイクタクシー)の組織組合と覚書(MoU)を結び、組織人員が250人増えた。 覚書は、2月20日にタンザニアの通信運輸労働者組合(COTWU-T)とマタンギニ・ミチュングワニ・キンゴンゴ(MMK)組合が締結した。 COTWU-T 組合は、2018年10月からMMK 労組の執行部との議論を強化し