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フィリピンの青年労働者、4つのステップで力の構築を計画

ニュース

組合内で青年の役割を増す戦術とスキルを開発するためのワークショップがフィリピンで行われ、ITFに加盟するフィリピンの組合の青年活動家が参加した。

このワークショップは、組合内部で青年の力と民主的指導力を強化し、構築するべく、ITF青年部が組合構築チームと協力して行っているプロジェクトの一環として開催された。その目的は、組合の持続可能性を達成し、機能的な地域連帯ネットワークを確立することだった。
 

3月12日から14日にかけて、フィリピンの船舶職員部員組合(AMOSUP)、労働組合連合(ALU)、港湾労働者組合、国鉄労組から青年労働者がマニラに集った。

  

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ワークショップのまとめとして、以下を意味する「RISE」の合言葉のもと、ユースネットワークが立ち上がった:

R:青年労働者を代表する        

I:情報を共有する

S:仲間のために立ち上がる

E:青年労働者を組合活動に参加させる
 
フリードリッヒ・エーベルト財団の助成で行われたこのワークショップでは、青年が自分の組合で抱える課題を共有し、青少組合員の活性化や、青年労働者への自動化の影響などの外的な課題に対応するための活動計画を策定した。
   
ITF青年Facebookグループページから、このワークショップの写真を閲覧できる:
ITF youth Facebook group

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英国の鉄道の再国営化:労働組合の声

労働党政権による鉄道再国営化の決定は、民営化という世界的な潮流からの重要かつ歓迎すべき転換である。再国営化は「第 4 次鉄道パッケージ」等の EU 指令に組み込まれた EU の政策アジェンダとの決裂をも意味する。  この政策転換は、 ITF 加盟鉄道労組-全英鉄道海事交運労組( RMT )、機関車技師・機関助手協会( ASLEF )、交通運輸従業員組合( TSSA )-