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キルギスタンとカザフスタンの鉄道労組、新たな課題に取り組む

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キルギスタンとカザフスタンの鉄道労組から40名以上の活動家が結集し、再編後の鉄道会社で組織化を進めるための戦略を共有した。

 スウェーデン労働界の国際開発組織、ユニオン・トゥー・ユニオン(U2U)から財政支援を受け、カザフスタンのヌルスルタンで開催されたこの3日間のワークショップには、女性労働者も20人参加した。

 参加者はまた、10月23日に行動日を実施し、全インド鉄道員連盟(AIRF)が展開している反民営化の闘いに対して連帯を誓った。

ITF内陸運輸部会のジャニーナ・マリノフスカ部次長は、「鉄道会社の再編時期における労働組合の主な問題は、民営化後の会社で既存の組合員を維持することと、新しい使用者との交渉だ。組合の組織化担当者は、新しい現実に立ち向かうために新しいスキルを必要とするが、このU2Uプロジェクトがその面で手助けになる」と述べた。

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女性のための行動を加速させる

国際運輸労連(ITF)は国際女性デーを迎えるにあたり、女性が交通運輸、組合、意思決定のいずれの場においても、その一員であることを再確認する。 ITFは昨年の大会で、ITF女性委員会25周年を祝った。この25年で得た学びと知恵を活かしながら、ITFは前進を続ける。これまでに築かれた強固な基盤の上に、次の25年、そしてその先に向けて、世界中の女性交通運輸労働者の権利を向上させる決意を新たにする。