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女性の権利擁護プログラム

ニュース

 ITF女性部は、ボゴタ(コロンビア)とブエノスアイレス(アルゼンチン)で、加盟組合を対象に、女性の権利擁護プログラムに関するワークショップを開催した。

 このワークショップは、スウェーデンの労働組合の国際連帯組織である「ユニオン・トゥー・ユニオン」のプロジェクトの一環として実施された。

 女性に対する暴力の根本原因、暴力に直面する女性交通運輸労働者の現実、交通運輸職場から暴力を追放するための権利擁護の方法等についての議論が行われた。

 ワークショップに参加した男女の組合活動家は、権利擁護プログラムが女性交通運輸労働者、組合、使用者にどのような恩恵をもたらすかを学んだ後、具体的な実施方法について議論した。

 ITFが世界的に実施している女性の権利擁護プログラムは、女性に対する暴力の問題に取り組む組合、職場や、暴力の被害者を支援したり、暴力や差別を助長する環境や条件の改善を支援したりするものである。

 ITF女性部は、女性交通運輸労働者に対する暴力撤廃運動、ILO第190号条約(仕事の世界における暴力とハラスメントの撤廃に関する条約)批准促進運動、DV(家庭内暴力)を職場の問題として認識させる活動を展開する加盟組合の支援を日常的に行っている。

 

現場の声

ニュース 記者発表資料

ITFは停戦合意を歓迎し、合意の厳格な履行と持続可能な和平への一歩を求める

国際運輸労連(ITF)は、数百万人の市民に計り知れない死と苦しみを与えてきた15カ月にわたる壊滅的な戦争を終結させることになるハマスとイスラエルの停戦合意の発表を歓迎する。 この合意により、殺りくに終止符が打たれ、人命を救う人道支援が妨げられることなく迅速にガザに届けられ、引き離された家族が再会でき、破壊されたものを再建する厳しい道のり開始する可能性が直ちに提供された。
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韓国の交通運輸労働者、民主主義と 安全な労働条件を求めてスト

韓国の運輸・公共部門の労働者 2 万人が、政府の行動に抗議し、労働条件の改善を求めてストライキ集会を開催している。 12 月 7 日(土)、交通運輸と公共部門で働く韓国公共運輸労連 (KPTU) の組合員が国会前に集結し、政府に抗議し、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弾劾を求める合同ストライキ集会を開催した。 12 月 3 日に大統領が突如、戒厳令を発布し、政治活動や市民の自由
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国際運輸労連 (ITF) は、韓国で違法に戒厳令を施行しようとした尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の試みを強く非難する。 ITF に連なる 1,650 万人の交通運輸労働者は、民主主義を守るための闘いを続けている韓国の労働者に揺るぎない連帯を示している。 ユン大統領による火曜日の違法な戒厳令の発令に、世界は衝撃を隠せない。ユン大統領は、 1980 年代の軍事独裁政権を彷彿とさせる言葉を使い