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リバプール港のストに連帯

 利益を上げているにもかかわらず、賃金の取り決めを守らないMDHC コンテナ・サービスに対して行われているリバプールの港湾労者560 人のストに世界の交通運輸労組が加わろうとしている。  国際運輸労連(ITF )と欧州運輸労連(ETF )は、リバプール港のユナイト組合員を含む港湾労働者のストを全面的に支援する。  ITF のパディ・クラムリン会長兼港湾部会議長は次の通りコメントした。
ニュース 記者発表資料

世界の労働組合が英国のグラント・シャップス運輸大臣に警告:「英国の評判を落とすことになる」

 世界 52 カ国の 100 を超える交通運輸労組が英国のグラント・シャップス運輸大臣に書簡を送り、スト中の組合と協議するよう促した。  世界の交通運輸労働者2千万人を組織する国際運輸労連(ITF )が取りまとめたこの 書簡 は、「英国政府が鉄道サービスやインフラ事業の削減を強要しようとしている」ことにショックを表明するとともに、労使問題に関する英国の信頼が損なわれる可能性があると警告している。
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労働者の生活を悪化させるだけのインドネシアのオムニバス法

ITF は最近、インドネシアのジャカルタを拠点に活動する活動家のスリアに雇用創出オムニバス法について尋ねた。スリアは、同法案がインドネシアの労働者に不利に働くと自分の言葉で語ってくれた。 「10 月5 日、インドネシア政府が『雇用創出オムニバス法』として知られる賛否両論のある法案採択のプロセスを開始した。この法案は様々な意味で悪影響を及ぼすが、とりわけ、環境や先住民、労働者の被害は大きくなるだろう
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ワシントンDCのバス労働者の大きな勝利 #UnionWin #OurPublicTransport

 ワシントンDCのバスの歴史上、最も長いストから1か月が経過し、シンダーベッドロード車庫の状況は通常に戻りつつある。この史上最長のストはバス運転手に稀に見る大きな勝利をもたらした。   シンダーベッドロード車庫(ワシントン首都圏交通局(WMATA)の車庫の中で唯一民営化された車庫)のバス運転手は、2019年10月24日、雇用主のトランスデブに業を煮やし、ストを開始した。フランスの多国籍企業
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クウェート民間航空労組の勝利

  クウェートの民間航空労組が政府から譲歩を引き出し、予定していたストを全て延期した。   クウェート民間航空労組(CALUK)は、民間航空局長(DGCA)との争議をめぐり、ストを含む直接行動を計画していた。   しかし、DGCAは組合と交渉に入り、争議の中心的な問題について全面的に議論することに合意した。また、民間航空労働者の経済状況を改善する必要性について議論することも約束した。  
ニュース 記者発表資料

「重大な条約違反」:ITF、クウェート政府の国際法違反の可能性について警告

国際運輸労連(ITF)は、クウェート首相に書簡を送り、民間航空労働者が計画しているストライキを中止させるために、政府が軍隊を動員する行為は国際法違反であると警告した。 クウェート民間航空労組の組合員は、法的権利を行使し、11月11日、13日、18日にストを打つ計画であると通知した。同組合は現在、全民間航空労働者に支給されるべき手当をめぐり、民間航空長官(DGCA)と争っている
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バングラデシュ労組、政府に要求を飲ませる

バングラデシュのITF加盟BNSFは、政府がBNSFの要求を45日以内に実施すると約束したため、ストを中止した。   BNSFは4月15日にストライキを開始したが、労働雇用大臣が介入し、26時間後に中止した。   BNSFの要求は次の通り。 ゆすり、強盗、脅迫の防止 内陸水運労働者の社会保障 労働者が死亡した場合の補償金100万タカ(約11,860ドル) 任命文書、身分証明書、サービスブック