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ITF、ジェットスター労働者のストを支持

ニュース

オーストラリア運輸労組(TWU)とオーストラリア航空パイロット連盟(AFAP)に組織される労働者が、乗客の安全を確保するための公正な賃金の支払いと適切な休憩時間の確保を要求し、先週末、ストライキを開始した。

ジェットスターはカンタスグループの子会社だが、厳しい経済状況の中、労働者はグループ企業を支援するため、これまで賃金の凍結に合意してきた。しかし、会社の収益が正常に戻った今も、労働者の賃金を公正に引き上げることを会社は拒否している。

他国のITF加盟航空労組もスト中の労働者に連帯のメッセージを送っている。TWUが作成した以下のオンライン請願書に署名することで支援を表明することも可能:https://actionnetwork.org/forms/i-support-jetstar-workers-taking-action.

現場の声

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英国の鉄道の再国営化:労働組合の声

労働党政権による鉄道再国営化の決定は、民営化という世界的な潮流からの重要かつ歓迎すべき転換である。再国営化は「第 4 次鉄道パッケージ」等の EU 指令に組み込まれた EU の政策アジェンダとの決裂をも意味する。  この政策転換は、 ITF 加盟鉄道労組-全英鉄道海事交運労組( RMT )、機関車技師・機関助手協会( ASLEF )、交通運輸従業員組合( TSSA )-