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クウェート民間航空労組の勝利

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 クウェートの民間航空労組が政府から譲歩を引き出し、予定していたストを全て延期した。

 クウェート民間航空労組(CALUK)は、民間航空局長(DGCA)との争議をめぐり、ストを含む直接行動を計画していた。

 しかし、DGCAは組合と交渉に入り、争議の中心的な問題について全面的に議論することに合意した。また、民間航空労働者の経済状況を改善する必要性について議論することも約束した。

 CALUK労組は、スティーブ・コットン書記長率いるITFに感謝し、ITFの介入なしにこのような成果を挙げることはできなかっただろうと述べた。

現場の声

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英国の鉄道の再国営化:労働組合の声

労働党政権による鉄道再国営化の決定は、民営化という世界的な潮流からの重要かつ歓迎すべき転換である。再国営化は「第 4 次鉄道パッケージ」等の EU 指令に組み込まれた EU の政策アジェンダとの決裂をも意味する。  この政策転換は、 ITF 加盟鉄道労組-全英鉄道海事交運労組( RMT )、機関車技師・機関助手協会( ASLEF )、交通運輸従業員組合( TSSA )-