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新型コロナ対策の廃止はパナマ運河労働者をリスクに晒す
世界で最も通航量の多い運河と、その運河を機能させ続けるために働く何千人もの労働者の命が危険にさらされているとパナマのITF加盟労組のUCOC労組は述べる。パナマ運河管理局(ACP)が以前、組合と合意した新型コロナウィルス感染防止策を最近になって省略し始めたからだ。 組合の話では、運河当局は、労働者が新型コロナウイルスに感染して病気になったり、過労により疲労したりするのを防ぐために設置した作業エリアでの安全対策を緩和し出している。 3 月にパナマ政府が新型コロナウィルス対策の手順を職場に導入するよう求めた際、国営のパナマ運河当局は
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