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ムンバイでアプリベースで働く交通運輸労働者の連盟が発足
12 月21 ~22 日にかけて、インドの様々な都市で働く150 人以上のドライバーや労働活動家がムンバイに結集し、アプリベースで働く交通運輸労働者を組織する全国連盟(IFAT )の設立について投票を行った。 この設立大会はインドHM 労組の委員長でITF 執行委員も務めるCA ラジャ・スリダールの挨拶をもって開会し、マハラシュートラ州政府の元大臣で、現在はマハラシュートラ州労組(MRRKS )の委員長を務めるサチン・アヒールを主賓として迎えた。 また、ムンバイに本部を置く鉄道、港湾、路面運輸、航空などの産別労組からも指導者が多く出席した。 この全国連盟(IFAT )結成大会において
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インドネシアの港湾組合活動家、リオ・ウィジャヤの解放を要求する
世界の労働組合はハチソン・ポートに対して、投獄されているインドネシアの組合活動家、リオ・ウィジャヤの即時解放のために全力を尽くすよう要求している。
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中南米で国際運輸労連(ITF)、UNIグローバルユニオン、ドイツポストDHLグループが立ち上げた建設的かつ実質的な協力体制に関する共同プレスリリース
2019 年 11 月にコロンビアのボゴタで開催された最近の会議で、関係労使の代表者が協力体制と対話の継続に対する決意を再確認した。 DHL/ITF LATAM ネットワークの主な目的は、中南米地域全体で DHL と ITF および ITF 加盟組合の協力体制と対話を醸成することだ。 2016 年 10 月にパナマで行われた ITF と DHL の代表者による最初の会の後、 2018 年 4 月に DHL/ITF LATAM ネットワークが正式に立ち上がった。それ以来、同ネットワークは関係者間の様々な懸案事項を定期的に話し合うための基盤となり、相互信頼を構築し
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#UnionWin! 韓国のトラック運転手がセーフ・レートを勝ち取る
1ヶ月以上の遅れとなったが、韓国のトラック運転手は、政府が約束していた「セーフ・レート(安全を保障する賃金・運賃)」を勝ち取った。 道路貨物運送部門の最低賃金制度を求めて18年間運動を継続してきた韓国公共サービス交通運輸労組貨物トラック連帯部門(KPTU-トラックソル)にとって大きな勝利だ。 12月12日、韓国道路貨物安全賃金委員会で道路貨物運送労働者の「セーフ・レート(安全賃金)」が採択された。法律で定められた10月31日の期限をかなり過ぎてのことだった。 2020年1月1日より、輸出入コンテナおよびバルクセメントを運送する特殊車両のドライバーは
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ガルーダインドネシア航空の違法経営を正す時
国際運輸労連(ITF)は、インドネシア政府がガルーダインドネシア航空の深刻な汚職疑惑を受け、同社CEO(最高経営責任者)および取締役を解任する決定を行ったことを歓迎する。 ITFは今回の汚職疑惑を前経営陣の違法行為のほんの一部に過ぎないとみている。ITFはこれまでも、前経営陣の特に労働法違反について、度々懸念を表明してきた。 ITFのガブリエル・モチョ・ロドリゲス民間航空部長は次のようにコメントした。「今こそ、ガルーダインドネシア航空前経営陣の不正を正す時だ。前経営陣は、勤勉な従業員、乗客、そして究極的に同社の所有者である国民を落胆させてきた」 「ITFはエリック
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インフォーマルおよびアプリベースの交通運輸労働者の課題-アフリカでセミナー開催
インフォーマルおよびギグエコノミーの交通運輸労働者が直面する課題について検討するイベントが開催され、ITFのリサーチャーも貢献した。 12月2日〜4日にケープタウンのラトガース大学主催で開催された国際労働者教育団体連盟(IFWEA)ワークショップに、ウガンダ、フィリピン、韓国、パキスタン、ナイジェリア等の10か国のリサーチャーが参加した。 グローバル・レイバー・インスティテュート(GLI)のデイブ・スプーナーが、バス高速輸送システム(BRT)とインフォーマルの交通運輸労働者のフォーマル化に関するITFの取り組みについて発表し
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共同声明:国際運輸労連(ITF)、ドイツ郵政DHLグループ、UNIグローバルユニオンが新たなOECDプロトコルに基づく対話の継続に合意
ボン(ドイツ)にて– 2019年12月2日 : 国際労働産別組織の ITF (国際運輸労連)とUNI(UNIグローバルユニオン)の代表者が、ドイツポストDHL( DPDHL ) グループと2020年から実施される新しいOECDプロトコルのもとに対話を継続していく決意を再確認した。 DPDHL グループ、ITF、UNIは、OECD多国籍企業ガイドラインの国内連絡窓口の支援により、長年にわたり、お互いを信頼し、良好な関係を構築する優れた枠組みが提供されていると確信している。 2020 年の懸案事項を考慮し、三者は焦点を絞った議論を継続することに合意した。少なくとも年に一度
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ITFのバス高速輸送システム(BRT)労使交渉ガイド
ITFは2019年11月27日〜29日にダカールで開催したバス高速輸送システム(BRT)アフリカワークショップでBRT労使交渉ガイドを発表した。 このワークショップは、BRTのオルグに取り組むアフリカの組合ネットワークを強化する活動の一環として開催した。セネガル、コートジボワール、ガーナ、ケニア、ナイジェリア、南アフリカ、タンザニア、ウガンダの組合の参加者が、BRTに対する組合の要求や、インフォーマルの公共交通のフォーマル化について議論した。 BRTは、過密都市のキャパシティと信頼性の向上を目指す公共交通システムである。BRTには、バス専用レーンの他、専用レーンに不随する道路
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