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記者発表資料
ITFは、インドネシア港湾労連FPPIとリオ・ウィジャヤの所属組合SP JICTと共に、全加盟組織・組合員に対して、18日に立ち上げられたレイバースタートの署名運動に協力するよう呼び掛けている。この署名運動は、ハチソン経営にジャカルタのターミナルにおける組合活動家の弾圧を止めさせ、リオ・ウィジャヤの即時解放のために行動を起こすことを求めている。
リオ・ウィジャヤは2019年8月20日にジャカルタ国際コンテナターミナル(JICT)の警備員から暴行を受けた後、2019年11月21日に警備員に対して誹謗中傷および暴行を行った容疑で不当に逮捕、拘束された。
リオ・ウィジャヤの所属組合は、リオに対する攻撃やその後の逮捕・拘束は、ジャカルタ港の安全確保を訴えていたリオをJICT経営が脅迫しようとした結果だとみている。
インドネシア最大手のコンテナターミナル運営会社、JICTでは、反労組の風潮が高まっており、組合員は権利や安全を主張することを恐れている。組合活動家に対する脅迫も続いており、深刻な状況だ。
ここ1年半の間に組合員の所有車両に対する銃撃や日雇い労働者400人の大量解雇が行われているほか、劣悪な安全管理のために、2016年7月以降、4人の労働者が死亡している。
ハチソンポートはいい加減に姿勢を正し、リオ・ウィジャヤの即時解放のために行動を起こすべきだ。
リオ・ウィジャヤの支援活動に協力を!
- レイバースタートの署名運動に協力して下さい。また、この運動をシェアして下さい。
- リオ・ウィジャヤを支援するプラカードをダウンロードし、そのプラカードと共に写真を撮って、#FreeRioWijaya #WeAreITF でソーシャルメディアに投稿して下さい。また、その写真をITFにも送って下さい( commslondon@itf.org.uk.)
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