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ニュース

カリブ海地域の経済回復、雇用保護、貧困対策のために地域全体での協力を

 コロナ禍は世界の観光産業に壊滅的な影響を及ぼしている。特にカリブ海では、労働者の貧困が深刻化する可能性が高まっている。本日、カリブ海地域のITF 加盟組合は、バーチャルサミットを開催し、コロナ禍が雇用やコミュニティに及ぼす影響について議論した。   ITF およびITF に加盟する18 労組は、各国の政府および雇用主が労働組合と協力しながら、以下を含む復興計画を策定、実施するよう訴えている。
ニュース 記者発表資料

船員の命を救うために酸素濃縮器をインドへ

 ITF 船員トラストが資金提供し、インドの 2 つの船員組合が実施する、2つの緊急プロジェクトにより、数百人の命が救われるだろう。  新型コロナウイルスが猛威を振るい、医療崩壊の危機にあるインドの船員とその家族を救うために、ITF船員トラストの2つのプロジェクトを通じて、酸素濃縮器と緊急物資が送られる。2つのプロジェクトの資金は計 £ 215,000 ポンド( 305,085 ドル)である。
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ワクチン特許権の一時放棄で何百万人もの命が救われる。各国政府は今すぐ行動を!

2021年5月20日配信  本日、世界の交通運輸労組は、各国政府が世界貿易機関(WTO)で新型コロナウイルスワクチン特許権の一時放棄に賛成するよう呼びかけた。  インドをはじめとする世界中の国々でコロナ禍が猛威を振るっている。各国政府はインドや南アフリカがWTOに提案した特許権の一時放棄に賛成することが求められている。   一時放棄 の提案は、新型コロナウイルスの「予防、封じ込め、治療」の観点から
ニュース 記者発表資料

船員と航空労働者のワクチン優先接種を

2021 年3月29日配信   国際運輸労連(ITF)は、船員と航空労働者を新型コロナワクチンの優先接種対象者とすることを各国政府に繰り返し要請する。また、我々のこの要請を支持する国連機関の共同声明を歓迎する。   交通運輸労働者とその家族は、コロナ禍の影響を誰よりも強く感じている。交通運輸労働者は、この未曾有のパンデミックの最前線に立ち、人や物資を輸送している。彼らは、新型コロナウイルスの医療的
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ITF、ICAOの新ガイダンスの迅速な採用を各国政府に要求

航空需要が急落を続け、新型コロナウィルスの変異種が広がりを見せる中、政府が導入した移動制限により、業界の好転の見通しが妨げられている。そこで、国際運輸労連(ITF)は、国際民間航空機関(ICAO)の航空回復タスクフォース(CART)が今日、採択した 最新のガイダンスを採用するよう、各国政府に求めている。 「世界のワクチン接種を加速するため
ニュース 記者発表資料

船員危機交替解決に対する海運業界の責任を新たに問うネプチューン宣言

300 名を超える海運業界と人権関係のリーダーが署名した新たな国際誓約書により、深刻化する船員交代危機収束に向け、期待が新たになるとともに、業界の責任が再度問われることになった。誓約書には大手多国籍企業の BP 、カーギル、リオティント、シェルなども含まれる。 今日、 船員の福利と船員交代に関するネプチューン宣言 の署名者は
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航空労働者にワクチンの優先接種を

 ITFと国際定期航空操縦士協会(IFALPA)は新型コロナウイルス感染症のワクチン開発の進展を歓迎する。今後、世界中でワクチンが承認、配付されていく中で、航空労働者はそのサプライチェーンにおいて重要な役割を果たすことになる。ワクチン戦略がうまくいくかどうかは、健康で十分に休息のとれた、訓練を受けた乗員・乗務員等の航空労働者にかかっている。   ITFとIFALPAは、ワクチン接種に関して