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ニュース

国際連帯がUPS韓国初の団体協約を実現

  UPS 韓国の労働者は、9 か月間のオルグ活動を経て、同社初の団体協約を勝ち取った。   協約の一環として、サービス残業の撤廃や賃金水準の改善も約束された。   当該の韓国公共サービス交通運輸労組 (KPTU) は、UPS との交渉は英国と米国の組合が介入するまで膠着していたと説明する。   KPTU は声明の中で、「UPS 経営は我々の基本的な要求に耳を傾けようとしなかったため、2019
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#UnionWin! 韓国のトラック運転手がセーフ・レートを勝ち取る

 1ヶ月以上の遅れとなったが、韓国のトラック運転手は、政府が約束していた「セーフ・レート(安全を保障する賃金・運賃)」を勝ち取った。   道路貨物運送部門の最低賃金制度を求めて18年間運動を継続してきた韓国公共サービス交通運輸労組貨物トラック連帯部門(KPTU-トラックソル)にとって大きな勝利だ。   12月12日、韓国道路貨物安全賃金委員会で道路貨物運送労働者の「セーフ・レート(安全賃金)
ニュース 記者発表資料

韓国:世界の代表団、5,000人のトラック運転手とともにセーフレート(安全報酬)を要求

ITF 加盟組合の活動家から成る 代表団が韓国を訪れ、道路の安全を向上させるという約束を韓国政府に守らせるべく要求する韓国のトラック運転手を支援した。 韓国の道路安全貨物料金委員会は現在、ITF内で「セーフレート(安全報酬)」として知られるトラック運転手が受け取るべき最低賃金の設置を検討している。 ITF のスティーブ・コットン書記長は、 次のように述べている。「セーフレート(安全報酬
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労働組合、ユーラシア鉄道関連の協力を計画

現在、ITF代表団が韓国を訪問し、主要輸送回廊のユーラシア鉄道に関して、関係地域の鉄道労組が緊密に協力することを計画している。 ITF 鉄道部会のデビット・ゴベ議長とITF内陸運輸部会のジャニーナ・マリノフスカ部次長も、ロシアの鉄道組合、ROSPROFZHEL労組の代表とともに代表団に参加した。 2 名の ITF 代表者は、南北鉄道について国会で演説を行った。 また
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韓国政府に労働基本権の保障を要求

ITFは、韓国政府がILOの基本労働条約を批准し、全ての労働者に労働基本権を保障するよう求める韓国労働者の要求を支持している。  4月13日、トラック運転手や特別な雇用形態の労働者を含む韓国人数千人がソウルで抗議行動を行う。   ITFのスティーブ・コットン書記長は、文在寅大統領宛の書簡で、以下を要請した。 結社の自由、団結権