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全インド鉄道員連盟100年の歩み

2024年4月24日配信 国際運輸労連( ITF )は、今日( 2024 年 4 月 24 日)、創設 100 周年大会を開催する全インド鉄道員連盟( AIRF )に祝辞を述べる。 AIRF の 100 年にわたる歩みは、 1974 年に 170 万人の鉄道員が 20 日間にわたるストライキを実施するなど、苦闘の末に勝ち取った成果に満ち ている。 このストライキは政治問題へと発展し
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ギグエコノミーの労働者の条件改善-大臣の約束を勝ち取る

 ITFは、インドの数百万人のギグ労働者を代表して道路交通大臣と面会し、条件向上のための規制強化を要求した。   ニティン・ガドカリ大臣との面会に先立ち、ITFデリー事務所は2年前から、ギグ労働者の条件改善を求める組織的な行動を調整してきた。   12の組合がガドカリ大臣に面会要請の書簡を送ったり、オラおよびウーバーのドライバーが賃金規制と労働条件改善を求める抗議行動を実施したりもした。  
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ITFデリー事務所25周年

 ITF デリー事務所が設立25 周年を迎えた。   この間、デリー事務所は以下を含む大きな成果を収めてきた。 欧州・北米以外で初のITF 世界大会をニューデリーで1998 年に実現した。 バングラデシュ、インド、ネパール、パキスタン、スリランカ、タイで持続的な教育活動を実施し、新規組合の設立や既存の組合の能力強化を行った。 女性交通運輸労働者の組織拡大と可視化
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「私たちの公共交通」プログラムに取り組むインドの組合

 デリー・トランスポート・コーポレーション(DTC )労組の大会で、ITF の「私たちの公共交通」プログラムと組合の関わり方が紹介された。   DTC はデリーのバス大手で、正社員・契約社員約3万人を雇用している。   ITF のサンガム・トリパシーアジア太平洋地域次長は、大会参加者に、同プログラムが公有、公共投資、安定雇用、組合の権利確保を中心に公共交通の促進を訴える運動を展開している旨
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バングラデシュ労組、政府に要求を飲ませる

バングラデシュのITF加盟BNSFは、政府がBNSFの要求を45日以内に実施すると約束したため、ストを中止した。   BNSFは4月15日にストライキを開始したが、労働雇用大臣が介入し、26時間後に中止した。   BNSFの要求は次の通り。 ゆすり、強盗、脅迫の防止 内陸水運労働者の社会保障 労働者が死亡した場合の補償金100万タカ(約11,860ドル) 任命文書、身分証明書、サービスブック  
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インドの鉄道労働者がムンバイで抗議デモ

 鉄道労働者約1,000 人がムンバイに結集し、新年金制度の廃止と国家公務員の給与改定中止を訴えた。  この抗議デモは、2019 年3 月18 日に全インド鉄道員連盟(AIRF )加盟の全インド鉄道マズドール組合(NRMU )が実施した。  ホセ・ラウル・ ラム新ITF アジア太平洋地域部長を含むITF 代表団も参加した。
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ITF加盟鉄道労組、全国統一抗議デモに参加

ITF 加盟の全インド鉄道員連盟(AIRF )とインド鉄道員全国連盟(NFIR )は、3 月13 日に実施された国家公務員の全国統一抗議デモに加わった。 この抗議デモは、第7 回中央給与委員会による国家公務員の給与見直しに反対するとともに、新年金制度の廃止を訴えるものである。 NFIR とAIRF は、全国各地で抗議行動を実施した。