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より公平、より安全、より公正な世界を目指して

労働者に影響を及ぼす問題や、労働者の生活と未来の向上のためにITFが取り組んでいる活動に関する最新ニュース

現場の声

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パレスチナの民間人に対する攻撃を止めよ

 ITF は、パレスチナの子供たちや民間人に対するあらゆる暴力を非難する。ここ数日間に見られる、アルアクサモスク内、神殿の丘/ ハラムアルシャリフ周辺、イスラエルおよびパレスチナ全土における暴力は、世界の良心を汚す行為だ。   ITF は、イスラエル警察による平和的デモの取り締まりの軍事化を強く非難する。平和的集会は基本的人権の一つだ。「市民的及び政治的権利に関する国際規約」第21 条を尊重し
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メキシコシティの地下鉄高架橋崩落事故-近隣住民が当局に警告していた

2021年5月4日配信  エル・ウニベルサル紙によると、メキシコシティで発生した地下鉄高架橋崩壊事故現場の近隣住民が一年以上前から高架下の壁の隆起や激しい振動について当局に警告していた。   「遅かれ早かれこのような事故が起こることは分かっていた」と近隣住民はメエル・ウニベルサル紙に語った。   3日現地時間午後10 時30 分頃、メキシコ市地下鉄12号線の高架橋が走行中の列車ごと崩落し
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コロナ禍に襲われるインド-労働者の献身

2021年5月4日配信  新型コロナウイルスの第二波に襲われているインドの人々に連帯する。インドで起きていることは我々全員に関係することだ。医療崩壊や酸素不足等、新型コロナ危機の新たな局面を我々は今、目の当たりにしている。   あらゆる職業の人々が新型コロナウイルスとの闘いで大きな犠牲を払っている。毎日、膨大な数の新規感染が報告される中で、公共インフラが逼迫し、人々は助け合いの行動に出ている
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抑圧を止め、労働者の市民的権利・自由を尊重せよ

2021年5月1日配信  メーデーは、世界の労働者が立ち止まって、じっくり考える日だ。世界では、あまりにも多くの人権侵害が行われ、労働者は結社の自由や言論の自由を奪われている。基本的人権を守ることは我々全員の責任だ。   スト権、抗議する権利、結社の自由-世界の組合活動家の血流に染み込んでいるこれらの市民的自由が攻撃を受けている。我々は結集し、肩を並べて、「抑圧は許さない!」と訴えなければならない
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エバー・ギブン号の座礁事故でタグボート労働者の重要性が示された。しかし、業界は危険なまでのコスト削減を続けている

 6日間におよぶスエズ運河の封鎖と座礁船の再浮上で、タグボート労働者の重要性に世界の関心が集まった。しかし、海運業界が「底辺への競争」を止め、労働者が懸念する安全の問題に対処しなければ、近いうちにエバー・ギブン号のような事故が再び発生するだろう。  ITF 何年も前から、タグボート労働者の定員削減や長時間労働により、 パナマ運河で大事故が発生する時が迫っていると警告してきた。  パナマ運河の状況は
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エバー・ギブン号座礁事故の解決を歓迎する

2021年3月29日配信  ITF は、スエズ運河を封鎖していた貨物船エバー・ギブン号(IMO :9811000 )に関連する危機的状況の終結を歓迎する。  「エバー・ギブン号が解放され、スエズ運河の封鎖がまもなく解除されるというニュースを歓迎する。エバー・ギブン号の乗組員や待機船舶の乗組員にとってすばらしいニュースだ」とITFのスティーブ・コットン書記長は語った。  ITF は世界の船員と
ニュース 記者発表資料

遺棄船での4年に終止符を打った船員モハメド・アイシャ、ITFに感謝

スエズ運河で遺棄された船の売却を待つ間、船内での生活を強制された船員のモハメド・アイシャが、 4 年間の闘いを終え、今日、祖国のシリアに航空便で帰る。 アイシャは解放されたのは、 ITF がエジプトの加盟組合の代表者をアイシャの代わりに船の法定監視人として派遣することを申し出たためだ。 アイシャがバーレーン籍の MV アマン号 (IMO 番号: 9215517) に一等航海士としてわずか 2
ニュース 記者発表資料

悪評高いアスワン社、 オーストラリアでの2隻の拘束で、フリートの半分が拘束される。

オーストラリアの海事当局が物議を醸しているカタールの海運会社、アスワン・トレーディング&コントラクティング社が所有する2隻の船舶を深刻な労働者の権利侵害を理由に拘束した。数週間前に同社の別の船舶の乗組員がクウェート沖で ハンガーストライキを余儀なくされたばかりだ。 今回の拘束により、現在、アスワン社が所有する6隻の船隊の半分が運航停止になった。同社は2017年に海運規制当局によって
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世界を変えたいなら、公共交通を変えよ

公共交通こそ未来だ C40 参加都市とスティーブ・コットンITF書記長による共同記事 C40 参加都市のマーク・ワッツ事務局長とスティーブ・コットンITF書記長による発表 世界の公共交通とそこで働く労働者は、世界がコロナ禍と闘う中、地域社会を動かし続けてきた。バス運転手、列車運転手、車掌、切符販売員、整備士、清掃員などの労働者は、前線労働者たちが毎日仕事に行けるよう働き続けてきた。今こそ
ニュース 記者発表資料

船員と航空労働者のワクチン優先接種を

2021 年3月29日配信   国際運輸労連(ITF)は、船員と航空労働者を新型コロナワクチンの優先接種対象者とすることを各国政府に繰り返し要請する。また、我々のこの要請を支持する国連機関の共同声明を歓迎する。   交通運輸労働者とその家族は、コロナ禍の影響を誰よりも強く感じている。交通運輸労働者は、この未曾有のパンデミックの最前線に立ち、人や物資を輸送している。彼らは、新型コロナウイルスの医療的
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不当判決に対する上訴を受け、タイ国鉄労組(SRUT)幹部13人への連帯を再確認

 本日、世界の交通運輸労組は、懲役刑と罰金を命じられたタイ国鉄労組(SRUT )幹部が刑事裁判所への上訴手続きを開始したことを受け、SRUT への連帯・支援を改めて表明した。  ITF 執行委員会は本日、2009 年10 月にカオタオ駅で発生した脱線事故を受けて安全運動を展開したためにタイ国鉄(SRT )から法的責任を執拗に追求されているSRUT の13 人に連帯を誓う決議を採択した。  ITF
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国際空港評議会(ACI)とITFが空港労働者のワクチン優先接種を各国政府に繰り返し要請

 2021年3月31日配信  国際民間航空機関(ICAO)が新型コロナウイルス感染症対策の新ガイダンスを発表するとともに、ワクチン優先接種に関して WHOに要請を行ったことを受け、世界の空港および空港労働者を代表する二つの国際組織が、航空労働者のワクチン優先接種を各国政府に改めて要請した。国際空港評議会( ACI )と国際運輸労連( ITF )は

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