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スト中のトラック運転手を職場に戻すことに執心する韓国政府に対して、国連とILOは緊急介入すべきだ

韓国のトラック運転手のストが5 日目に入る中、ITF は韓国政府による労働者の権利侵害を終わらせるために、ILO および国連の緊急介入を要請した。 スト中のトラック運転に対する韓国政府の厳しい対応は、ITF 、韓国の学識者、弁護士、市民社会、国際社会から強く非難されている。 運転手らは道路の安全を確保する「セーフレート」法の維持・ 延長を要求している。政府は6月にいったんこの要求に合意したものの
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KPTU-トラックソルが画期的な合意に達する

 6 月14 日22 時40 分(韓国時間)、韓国公共サービス交通運輸労組貨物トラック連帯部門 (KPTU- トラックソル)は国土交通省(MoLIT )と「セーフレート(安全運賃)」制の継続について合意した。   この合意によると、国土交通省は「セーフレート制の推進を継続し、貨物車種への適用拡大について協議する」ことを約束した。これを受け、KPTU- トラックソルは1 週間前の6 月7
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韓国のトラック運転手がセーフレートを求めて全国規模の無制限ストを開始

 7日、韓国でトラック運転手が無制限ストを開始した。 ITF 加盟韓国公共サービス交通運輸労組貨物トラック連帯部門 (KPTU- トラックソル ) は、7日に全国 16 カ所で実施した集会に組合員 1 万5千人が参加し、非組合員を含むさらに数千人の運転手がストに参加した見込んでいる。ストの影響は既に港湾や石油化学コンビナートなどの物流拠点で現れており、貨物の流れが減速したり、停止したりしている。
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「政治的な動機に基づく」韓国労組幹部の逮捕を阻止するためにITFが介入

韓国公共サービス交通運輸労組貨物トラック連帯部門( KPTU-TruckSol )のボンジュ・リー委員長とジェオン・イェオン・キム仁川地方支部議長は、当局から逮捕すると脅されていた。 ITF と韓国の ITF 加盟組合はこれらの脅しを「政治的な動機に基づくものだ」と非難していた。    ITF はこの「政治的な動機に基づく」組合指導者二人の逮捕を阻止するために 介入 した。