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ウクライナの鉄道労組活動家、ワークショップ参加で団結

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ウクライナのチェルニヒウに約40名の鉄道労組の活動家が集まり、鉄道の再編にあたり、いかに組織化計画を策定すべきかについて話し合った。

参加者の大半が鉄道駅やデポ、車両サービス部門などで働くウクライナ鉄道輸送建設労組(TURTCWU)の女性組合員や青年組合員だった。

201952830日の日程で開催されたこのワークショップは、スウェーデンの労働団体であるユニオン・トゥー・ユニオンから資金援助を受けて行われた。

内陸運輸部会のジャニーナ・マリノスカ部次長もワークショップに参加し、「鉄道会社が再編される中、組合が自らの役割と目標、戦略を決めていくことが極めて重要だが、もちろん、組合の第一の使命は、組合員を守り、人間らしい尊厳の保てる安全な労働条件と賃金を確保し、若い活動家を活動に参加させることであることは言うまでもない」と語った。

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女性のための行動を加速させる

国際運輸労連(ITF)は国際女性デーを迎えるにあたり、女性が交通運輸、組合、意思決定のいずれの場においても、その一員であることを再確認する。 ITFは昨年の大会で、ITF女性委員会25周年を祝った。この25年で得た学びと知恵を活かしながら、ITFは前進を続ける。これまでに築かれた強固な基盤の上に、次の25年、そしてその先に向けて、世界中の女性交通運輸労働者の権利を向上させる決意を新たにする。