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独立国家共同体(CIS)の鉄道労組がジョージアに結集

ニュース

独立国家共同体(CIS14カ国の鉄道労組が、シベリア鉄道に関する経験を共有するとともに、相互協力の方法を議論するためにジョージアに結集した。 

 国際鉄道労連(ITUCRW)加盟組合は、ジョージアのトビリシに結集し、民営化対策や、バイカル・アムール鉄道に関する協力体制、中国の「新シルクロード」プロジェクトへの対応について協議した。

 ITFのデービッド・コーブ鉄道部会議長は、201810月のシンガポール大会で承認された鉄道部会の優先活動について説明した。

 「ITUCRWの取り組みは素晴らしい。 共に活動することで、共通の目標を定め、影響力を拡大できる。世界の鉄道労働者を支援するのがITFの仕事だ。私はこれに全力で取り組む」と語った。

 

現場の声

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英国の鉄道の再国営化:労働組合の声

労働党政権による鉄道再国営化の決定は、民営化という世界的な潮流からの重要かつ歓迎すべき転換である。再国営化は「第 4 次鉄道パッケージ」等の EU 指令に組み込まれた EU の政策アジェンダとの決裂をも意味する。  この政策転換は、 ITF 加盟鉄道労組-全英鉄道海事交運労組( RMT )、機関車技師・機関助手協会( ASLEF )、交通運輸従業員組合( TSSA )-