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労働者に影響を及ぼす問題や、労働者の生活と未来の向上のためにITFが取り組んでいる活動に関する最新ニュース

現場の声

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ニュース

ラッシングは陸上の港湾労働者に任せよ

  国際運輸労連(ITF)と欧州運輸労連(ETF)は、ラッシング作業を港湾労働者に任せるよう船社に要請した。   2月11日、オランダ籍のコンテナ船OOCLラウマ号がコトカ(フィンランド)からロッテルダム(オランダ)に向かう途中、悪天候の中、コンテナ7個を海に落下させた。   情報筋によると、1,425TEUの本船は、香港を拠点とするOOCLが運航し、オランダのJR シッピングBVが所有する
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パプアニューギニアにITF加盟組合協議会が誕生

 パプアニューギニアのITF 加盟組合が連携を強化するため加盟組合協議会を結成した。   協議会のメンバーは、パプアニューギニア海事交運労組(PNGMTWU )と国営航空従業員組合(NAEA )だ。   PNGMTWU のアルヴィラ・ブネミガが青年代表、NAEA のロージー・コイブアが女性代表、NAEA のエディー・フォーが議長に選出された。   ITF
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オーストラリアの森林火災危機により、緊急対応船の需要高まる

オーストラリア海事組合(MUA)はオーロラ・オーストラリス号を購入するようオーストラリア政府に求める 嘆願書への署名集めを開始した。同船は研究や燃料補給などの多目的船で、オーストラリア南極部門による自然災害時の緊急対応船舶としてサービスを提供してきたが、今夏に引退が予定されている。 この5か月間、オーストラリアでは近代社会がかつて経験したことのない程の森林火災に悩まされている。地域社会に影響が及び
ニュース 記者発表資料

世界の海事組合代表団が豪上院公聴会に出席し、内航海運の強化を要請

 世界の海事組合代表団が、豪州モリソン政権に対し、自然災害への緊急対応能力を高めるとともに、経済、環境、エネルギー、安全保障上の国益を守るために、海運産業の衰退を阻止し、戦略的なフリートの構築に投資するよう要請した。   米国、カナダ、ニュージーランド、ノルウェー、英国の組合代表団は、豪州連邦議会上院地方・地域問題・運輸参照委員会(RRATRC)の政策・規制・課税・行政
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新型コロナウィルスについて

  ITF は、国内および国際的な主要輸送ハブである武漢市で発生した新型コロナウイルスに関して、世界保健機関(WHO )のアドバイスを注視しています。  また、交通運輸労働者への感染を防ぐために、各国政府・企業に対して、あらゆる対策を講じるよう要請しています。特にこの致死性ウィルス感染の最前線で働く航空労働者、クルーズ船乗組員、港湾労働者、船員にとって、感染防止対策は非常に重要です。  WHO
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IMOの女性推進策を支持する

 ITF、国際女性海運貿易協会(WISTAインターナショナル)、国際海事機関(IMO)の複数の加盟国がIMOに提案した決議が、海運産業の女性進出を推進する取り組みにつながった。   今週、WISTAインターナショナルがIMOと締結した覚書(MOU)の背景には、海運産業で働く女性にとって障害のない環境をつくることをIMO加盟国に約束させるこの決議の存在があった。   WISTAインターナショナルは
ニュース 記者発表資料

ITFのスティーブ・コットン書記長、2020年のダボス会議に参加

国際運輸労連( ITF)のスティーブ・コットン書記長も、ダボスで開催されている 2020年世界経済フォーラム (WEF)の会場でインタビューにお答えできます。 ITFはジャーナリストの皆様をコットン ITF書記長とのインタビューにご招待します。ダボス会議の主要テーマに絡めながら、世界の交通運輸労働者を支援するために ITFが行っている活動について書記長がお話しします。 人:国際運輸労連( ITF
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モザンビークでケニア人船員を救助

 EU向けの船舶、ニナ号に乗り組むため、2019年8月にタンザニア経由でペンバ(モザンビーク)に向かっていたケニア人船員10人をITFが救出した。   途中、本船に技術的な問題が発生し、10人は4か月間、乗船契約を締結しないまま、また、適切な食料も与えられないまま船内に放置された。彼らがイラン船主に連絡を取ろうとしたところ、殺すと脅迫された。  
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港湾荷役条項:約束は約束。直ちに履行せよ!

 10カ国の港湾労組、職場代表、法律顧問がロッテルダムに参集し、新「港湾荷役条項」が適切に実施されるよう、行動を起こすことを確認し、条項に従わない企業に対する行動を準備する法律顧問の国際チームを結成した。   2018年2月に国際運輸労連(ITF)と国際海事使用者委員会(IMEC)が締結した新労使協約に盛り込まれた新港湾荷役条項(第4条「非船員業務」)は、欧州とカナダを除き
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国際海事大学連合(IAMU)総会に出席

  ITFは、2019年10月30日~11月2日に東京で開催された第20回 国際海事大学連合(IAMU)総会に出席し、海運のプロを代表して意見を述べた。   同総会には、27か国から、海事大学および海運業界の専門家180人が参加した。   IAMU事務局長の中澤武教授は、自動運航船(MASS)や自動化の開発はヒューマン・ファクターのキャパシティーを上回っていると指摘し、これらの課題に対応するため
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#ラッシングは港湾労働者の仕事:ITF協約中の港湾荷役条項が発効

絶えず変化する世界において、2020年代がスタートしたが、唯一変化しないものがある。それは、港湾労働者は決して闘うことを避けないという事実であり、港湾労働者は依然としてラッシングが港湾労働者の職域であると主張しなくてはならないという事実だ。ITF加盟港湾労組は2020年にもラッシングの職域を守るため、前線で闘っていく。

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