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記者発表資料
23 Oct 2020
船員交代問題で日本の自動車船、メルボルンで拘束される
国際運輸労連( ITF )が関与したことで、日本の自動車輸入船がオーストラリア・メルボルン港の海運当局の監視の目をくぐることができなかった。今週初め、本船は長城汽車(グレートウォール)、現代自動車、起亜自動車、スバル等の自動車をオーストラリアまで輸送してきた。 パナマ籍のこのメティス・リーダー( Metis Leader )号に乗り組む船員の多くが、海事労働条約( MLC )のもと