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料理宅配員の死亡に関するITF声明

「ITF とその加盟組合は、過去数週間にオーストラリアのシドニーの路上で5 人の料理宅配員が死亡したという悲劇的なニュースを聞き、動揺している。仕事中に亡くなった若年、ビジョイ・ポール、チョウ・カイ・シエン、シャオジュン・チェン、デデ・フレディ、イク・ウォンの家族に心から哀悼の意を表明したい。また、仕事中に命を落としても、統計上に現れることすらない全ての労働者に敬意を表したい
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国際連帯がUPS韓国初の団体協約を実現

  UPS 韓国の労働者は、9 か月間のオルグ活動を経て、同社初の団体協約を勝ち取った。   協約の一環として、サービス残業の撤廃や賃金水準の改善も約束された。   当該の韓国公共サービス交通運輸労組 (KPTU) は、UPS との交渉は英国と米国の組合が介入するまで膠着していたと説明する。   KPTU は声明の中で、「UPS 経営は我々の基本的な要求に耳を傾けようとしなかったため、2019
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#UnionWin! 韓国のトラック運転手がセーフ・レートを勝ち取る

 1ヶ月以上の遅れとなったが、韓国のトラック運転手は、政府が約束していた「セーフ・レート(安全を保障する賃金・運賃)」を勝ち取った。   道路貨物運送部門の最低賃金制度を求めて18年間運動を継続してきた韓国公共サービス交通運輸労組貨物トラック連帯部門(KPTU-トラックソル)にとって大きな勝利だ。   12月12日、韓国道路貨物安全賃金委員会で道路貨物運送労働者の「セーフ・レート(安全賃金)
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共同声明:国際運輸労連(ITF)、ドイツ郵政DHLグループ、UNIグローバルユニオンが新たなOECDプロトコルに基づく対話の継続に合意

ボン(ドイツ)にて– 2019年12月2日 : 国際労働産別組織の ITF (国際運輸労連)とUNI(UNIグローバルユニオン)の代表者が、ドイツポストDHL( DPDHL ) グループと2020年から実施される新しいOECDプロトコルのもとに対話を継続していく決意を再確認した。 DPDHL グループ、ITF、UNIは、OECD多国籍企業ガイドラインの国内連絡窓口の支援により、長年にわたり
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デリバルー配達員の「“ルー”ボリューション(革命)」

 先日、「 フードデリバリー労働者のための歴史的な協約締結!」のニュースを配信したところだが、今、フランス労働総同盟(CGT)がフードデリバリー業者のデリバルーに圧力をかけている。   デリバルーのライダー(配達員)、ジェレミー・ウィックは、ロンドンのデリバルー本社まで、600マイル(960 km)を自転車走行する途中、労働者の基本的権利を訴える彼の運動への支持を求めて署名集めを行った。  
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フードラの配達員、ディーセントワークを求め、オスロで炊き出し

ノルウェーのオスロで、食品デリバリー会社、フードラの配達員100名以上のが、団体協約(CBA)に合意することを会社に求め、ストを打っている。 このストの一環として、 Fellesforbundet 労組に加入する配達員は、配達員のための炊き出しを行い、市中心部で自転車の無料修理サービスを提供した。 Fellesforbundet 労組のストライキ委員会は声明文の中で次のように述べた。「海外メディア