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コロナ禍:感染リスクに直面していた乗組員の下船を実現
ウルグアイのITF 加盟交通運輸労組(UTT )、チリのフアン・ビジャロン・ジョーンズITF インスペクター、ITF 中南米地域事の取り組みが功を奏し、ウルグアイ当局が、乗組員の新型コロナウイルス感染が判明し公海上で2か月間停泊していたバハマ籍のクルーズ船グレッグ・モーティマー号(IMO 9834648 )の乗組員を下船させるための人道的許可を下した。 世界保健機関(WHO )が新型コロナウイルスのパンデミックを宣言した4 日後の 3 月15 日、グレッグ・モーティマー号はアルゼンチンのウシュアイア港を出港した。その 1 週間後に初めて乗客に症状が現れた。しかし
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舵を失った船-マニラ湾沖で遺棄されたタンカー乗組員
スペイン籍のセラノヴァ号( IMO 9268394 )の乗組員15人は、本船がマニラ湾沖に係留したまま遺棄されている。本船には舵、食料、飲料水、電気、照明、Wi-Fi、冷蔵庫、GPS、防犯灯、安全灯もない。 乗組員らは、携帯電話の電池残量が少なくなる中、緊急支援を求め続けている。本船の燃料、ディーゼルオイル、食料、飲料水、医薬品は残り僅かとっており、乗組員の命が危険にさらされている。 乗組員のペドロは5月10日にITFに次のようにメールを送った。 「我々は強い人間だが、疲れ果てている。悪天候下の走錨も心配だ。現在の状況は危険すぎる。月曜日までは何とか頑張るが
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クルーズ船乗組員、さらに2名の命が犠牲に
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、船員の問題が深刻化する中、リーガルプリンセス号の若い女性乗組員の自殺とマリナーオブザシーズ号の若い中国人男性乗組員の死亡が報告された。ITFは深い哀悼の意を表明した。
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船員の乗船延長と長期投薬
コロナ禍は海運業界に多くの課題を突き付けている。海運労使は各種国際機関と共に、食品、医薬品、燃料などの生活必需品を世界に届ける船員の仕事と献身を認識してもらおうと活動を続けている。 各国政府に対しては、船員をキーワーカーとして認め、乗下船に影響を及ぼす渡航規制の適用を除外し、必要時に医療支援を提供するよう要請している。近い将来、状況が改善することを期待する。 既に何十万人もの船員が乗船期間を延長しているか、延長の手続中であり、精神的・身体的な影響を受けている。乗船期間の延長は、長期投薬の処方箋の入手にも影響を及ぼす。 コロナ禍がいつ収束するのか不明であるため
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ITF港湾部会 職場における新型コロナウイルス対策ガイドライン
このガイドラインは港湾労働者を含む港内の全ての労働者を保護するために使用者が実施すべき最低限の措置を示したものである。 組合の代表者を含む新型コロナウイルス対策委員会を設置し、労働者のための感染予防措置の導入・実施を継続的に評価するとともに、本ガイドラインの全項目について監視すべきである。いかなる変更も適切な団体協約あるいは労使協議を通じて実施されなければならない。 企業の責任を「個人の責任」に置き換えることはできない。雇用主は、従業員は安全で衛生的な職場で働く権利があり、安全でない仕事を拒否する権利は最も重要なものであるとの認識を持たなければならない。 世界保健機関(WHO
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