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ITFから船員へのメッセージ:もう十分です。今すぐ交代を

ニュース

 船員の皆さんと皆さんの愛する人たちや友人たちが十分に頑張ってきたことを我々は知っています。

 あなたには家に帰る権利があります。多くの国で23か月に及ぶロックダウンが終了し、徐々に制限が緩和され始めています。店舗やサービスが再開され、人々は家族や友人と会えるようになりました。しかし、世界の何十万人もの船員は依然として船内に留められ、上陸して医師の診察を受けたり、帰宅したりすることができずにいます。

 皆さんの多くが6~10カ月間乗船した後、渡航制限やフライトの運航停止のために、さらに2~3カ月間の契約延長を強いられてきました。海運業界や国連専門機関の多大な支援にもかかわらず、皆さんは依然として二級市民のように扱われています。グローバルサプライチェーンや生活必需品の運送に不可欠な「キーワーカー」として政府が認めているにもかかわらずです。

 ITFとITF加盟組合は、本日(2000年6月15日)以降も船員に仕事を続けさせることは容認できないと各国政府や業界に対して事前通告してきました。

 あなたは契約満了後に本国送還される権利があります。本国送還が不可能な場合は、乗客として船内に残ることになります。その結果、配乗定員を下回り、本船は航行できなくなるかもしれません。しかし、それは船員の責任ではありません。

 船員が下船を希望する場合は、ITF、ITF加盟組合、ITFインスペクターが可能な限りの支援を行います。我々は、あなたが下船する必要があることを知っています。可能な場所で下船できるように支援します。

 あなたはしっかりと仕事をこなしてきました。新型コロナウィルス感染拡大防止のために、帰宅できないことを受け入れてきました。しかし、もう十分です。限界です。

 

 

現場の声

ニュース 記者発表資料

ITFは停戦合意を歓迎し、合意の厳格な履行と持続可能な和平への一歩を求める

国際運輸労連(ITF)は、数百万人の市民に計り知れない死と苦しみを与えてきた15カ月にわたる壊滅的な戦争を終結させることになるハマスとイスラエルの停戦合意の発表を歓迎する。 この合意により、殺りくに終止符が打たれ、人命を救う人道支援が妨げられることなく迅速にガザに届けられ、引き離された家族が再会でき、破壊されたものを再建する厳しい道のり開始する可能性が直ちに提供された。
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韓国の運輸・公共部門の労働者 2 万人が、政府の行動に抗議し、労働条件の改善を求めてストライキ集会を開催している。 12 月 7 日(土)、交通運輸と公共部門で働く韓国公共運輸労連 (KPTU) の組合員が国会前に集結し、政府に抗議し、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弾劾を求める合同ストライキ集会を開催した。 12 月 3 日に大統領が突如、戒厳令を発布し、政治活動や市民の自由
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