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ITF水産部会総会:ターゲットを小売業者や消費者にシフトさせる運動の進捗状況を議論
12 万9千人超の漁船員を組織する各国の組合がアムステルダムに結集し、二日間にわたり、漁船員の権利、安全、労働条件の向上について議論する。 59 カ国の 89 組合が ITF 水産部会総会に参集し、これまでの進捗状況を確認するとともに、次の5年間の活動計画について議論する。総会には漁船員の権利関連のネットワークや学識者も参加する。 ITF 水産部会の ジョニー・ハンセン議長は次の通りコメントした。 「水産部門では、労働者、特にグローバル・サウスの労働者の基本的権利が日常的に踏みにじられている」 水産業は最も搾取的な産業の一つだ。 国際労働機関(ILO) と国際移住機関(IOM)
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