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ITF、英国籍船を歓迎するも、船員交代問題で警告を発する
リバプールは英国旗を掲げる船舶数隻の母港だが、このことは、英国が再び主要海運国として地位を確立しようとしていることを示している。しかし、船員交代危機の問題が深刻化する今、船会社はもっと努力するべきだと国際運輸労連( ITF )のインスペクターを務めるトミー・モロイは話す。 2016 年 10 月、リバプール港はアトランティック・コンテナライン社( ACL )が新造船を英国籍に登録したことを祝った。同船はリバプール港を母港とする 5 隻の英国籍船の一つだ。 当時 、英国のアン王女がこの ACL の新造船「アトランティック・シー号」の命名式に出席した。
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