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労働者の生活と未来の向上

今日の労働者のために、よい良い未来を築きます

私たちの知識、経験、調査研究、ツール、その他のリソースを共有することで、行動を共にし、集団としての発言力・影響力を強化し、労働者のためのよい良い未来を築くことができます。

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オークランド港の自動化 失敗の教訓

2016年、オークランド港湾会社(POAL)は、処理能力を倍増させるとともに、オークランド市民、利用者、株主に安全、環境、地域利益、処理能力の面で恩恵をもたらすとして、コンテナ・ターミナルの自動化プロジェクトをスタートさせた。だがプロジェクトはあらゆる点で失敗に終わった。取扱量の増大どころか、コロナ禍による混乱を差し引いても、深刻な混雑、遅延、港湾および利用者の負担増を招いたにすぎなかった
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連帯 - ITFの最初の100年

労働組合運動が始まって以来、交通運輸労働者の労働条件改善を提唱する上で重要な役割を果たしてきたITFは、今日においても、世界の変革の原動力となっています。
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航空の ニューディール 政策

航空は今、危機と混沌の間で揺れ動いている。 コロナ禍は経済的不平等を悪化させ、航空労働 者は世界的な閉鎖の最前線に立たされた。入国 制限が解除され、コロナ禍からの回復がようや く始まったところだが、フライト需要や乗客が 増え、数十年前から存在する歪み -経営側の強 欲と誤った管理・運営によって生じた歪み-が 露呈した。

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政策提言: ITFサプライチェーン原則

ITF サプライチェー ン原則は、政府や投資家、特にサ プライチェーンの輸送部分の多国 籍企業や顧客(これらをまとめて 「サプライチェーン・アクター」とい う)がサプラチェーンの安全性、公 平性、持続可能性を確保するため に ITF および ITF 加盟組合といかに 協力しなければならないかを規定 している。

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第44回ITF世界大会(2018年シンガポール)の議事録に関するご案内

シンガポールは長年、「仕事の未来」の分野で最前線に立ってきました。大会に出席した2千人の参加者は、新しいテクノロジーが交運労働者や交運労組に確実に恩恵をもたらすよう担保すべく、世界中の交通運輸労働者のための、向こう5年間の野心的な活動計画に合意しました。テクノロジー企業が様々な交通運輸部門に参入している現状に対応するため、シンガポール大会では、テクノロジー企業への対応を
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運輸部門におけるディーセント・ワーク及び道路安全の推進に係るILOガイドライン 国際運輸労連加盟組合向け概要報告書

2019年9月、国際労働機関(ILO)において三者構成専門家会議が開催され、「 運輸部門における道路の安全性とディーセント・ワークの促進に関する指針 」(原題: Guidelines on the Promotion of Decent Work and Road Safety in the Transport Sector )(以下、「ガイドライン」)が採択された。国際運輸労連( ITF
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サプライチェーンにおける労働者の力:ITF経済的使用者戦略

サプライチェーンの力はどこにあるか。規制緩和、民営化、下請化 といったサプライチェーンの実態から見えてくることは、ますます力が その頂点に集約されていることだ。 貨物輸送市場では、サプライチェーンの頂点である顧客企業(経済 的使用者)が、自社商品の下請輸送の価格を決定づける。規制 緩和が進み、労働者が適切に保護されない状況では、下請業者 は価格で競争するしかない。輸送料が下がれば、労働者の健康、
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新型コロナウイルスと交通運輸労働者の衛生設備利用

職場で適切な衛生設備を安全に利用できるかどうか、特に、勤務時間中に必要な時に利用できるかどうは、あらゆる交通運輸労働者、特に女性労働者が実感しているグローバルな問題です。新型コロナウイルスの感染が拡大している今日において、この問題が一層重要になっています。
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シーフェアラーズ・ブルテン(2020年度版)

この機関誌は、船員、漁船員、港湾労働者の皆さんが、自身の権利についてより理解を深め、問題が発生した時にどこに連絡すればよいのかを知ってもらうことを目的としています。