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南米の鉄道労組が団結に向けて議論

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 チリで開催されたITF鉄道労組ワークショップの参加者は、労働者の力を構築するために団結する方法を検討することで合意した。

 参加者は、1企業に複数の組合が存在する状態を終わらせるべきであることを確認した。

 このワークショップには、チリ、ブラジル、アルゼンチンの組合活動家30人以上が参加した。

 参加者の多くが、アウトソーシングや民営化が深刻な安全問題を引き起こしていることを報告した。

 また、さまざまな経験を共有しながら、活動を調整し、ITFの活動に積極的に参加していく方法を議論した。

 

現場の声

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東アフリカの越境トラック運転手、組合の力を構築

2 月 19 日、国境を越えて働くトラック運転手 120 人がウガンダ運輸一般労組( ATGWU )に加入し、トラック部門の組織人員が約 650 人まで増加した。 ITF のスティーブ・コットン書記長は、「ウガンダの運転手は国境を越えて数の力を構築している」と述べる。 「 ATGWU に加入したことで、彼らは非正規雇用、長時間労働、低賃金、国境通過時の煩雑な手続き、職場の暴力や嫌がらせ
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PSA航空旅客機(アメリカン航空5342便)の衝突事故に関するITFの声明

 国際運輸労連 (ITF) は 29 日にワシントン D.C. 近郊で発生した、アメリカン航空 5342 便として運航されていた PSA 航空旅客機と米軍ヘリコプターの衝突事故にショックを受けるとともに、悲しみに暮れている。   旅客機には ITF に加盟する客室乗務員組合( AFA-CWA )と定期航空操縦士協会( ALPA )の組合員が乗務していた。 ITF は生存者の可能性に希望を抱きつつ