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労働者に影響を及ぼす問題や、労働者の生活と未来の向上のためにITFが取り組んでいる活動に関する最新ニュース

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ニュース 記者発表資料

ITF海事安全委員会の新報告書:コロナ禍によるコスト削減は死亡事故や環境破壊を引き起こす

 ITF は、コロナ禍による海運業界のコスト削減策が継続あるいは永続化した場合は、海難事故や環境災害が増加すると強く警告している。  この警告は、 ITF 海事安全委員会が本日発表した報告書「 限界を超えて-コロナ禍によるコスト削減策が国際海運にもたらす大きなリスク- 」の中で発せられている。  報告書の著者の一人で、ITF海事安全委員会の議長を務めるオッド・ルーン・マルタードは
ニュース 記者発表資料

SG-STAR基金:船員交代のための各国の取り組みを支援する初の官労使グローバル・イニシアチブ

ITF 、国際海事使用者委員会( IMEC )、国際海運会議所( ICS )、シンガポール海事港湾庁( MPA )、シンガポール海運協会( SSA )、シンガポール商船職員組合( SMOU )、シンガポール船員組合( SOS )の合同プレスリリース  ITF と IMEC は、船員交代の最良慣行を導入する国を支援するための「シンガポール海運官労使アライアンス・レジリエンス( SG-STAR )基金
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英国等で船員交代の機会をとらえよ

 韓国籍船のミャンマー人船員 7 人が英国経由で本国送還された事例は、コロナ禍においても船員交代が可能であることを示しているが、雇用主の決意が必要だとリバプール拠点のトミー・モロイ ITF インスペクターは語った。   ヒュンダイ・タコマ号の乗組員は契約を終え、 ITF に本国送還の支援を求めた。雇用主の HMM オーシャン・サービスは、乗組員の母国ミャンマーへの送還が困難だったため
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船員8人が1年超の乗船の後、フィリピンに帰国

船員8人が1年超の乗船の後、フィリピンに帰国  ITF の介入を経て、1年4カ月もの乗船を余儀なくされた船員1人が帰国を果たした。   ばら積船ウェスタン・アイデ号の別の乗組員7 人も、ITF の支援を受け、本国送還された。7 人は海上労働条約(MLC )で規定される最長乗船期間の11 か月を上回る13 か月間乗船していた。   乗組員1人が、本船がカナダからブラジルに向かう途中にITF
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船員交代のハブとなったケニア

 ケニアで船員交代のガイドラインが初めて実施される日、 ITF のベティ・マケナ・ムツギインスペクターは、午前 6 時までにモンバサ港に到着するよう、午前 4 時に目覚まし時計をセットした。   ベティは、アルファ・ロジスティクスでウクライナ人船員2人とルーマニア人船員1人が一般貨物船ペトラ II 号から下船するのを待った。   「家に帰れるの?」「いつ?今日?」彼らはベティに尋ねた
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マリダイブ社の疲労したエジプト人船員58人の帰国が実現

 チュニジア政府の規制により本国送還が実現しなかったエジプト人船員58 人が組合の支援を得て帰国を果たした。   マリダイブ・グループのオフショア支援船5隻の大勢の乗組員は、2 カ月の乗船契約を満了した後、4 か月間も船内に留められていた。   ITF アラブ・イラン・ネットワーク・コーディネーターのモハメド・アラケディは、これらの乗組員がITF とチュニジアの組合の支援を受け、8
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海事組合、港湾荷役条項の遵守を求める闘いの継続を決意

オランダのロッテルダムの裁判所で今日出された判決には失望したものの、国際運輸労連(ITF)と欧州運輸労連(ETF)ならびに両組織に加盟する労働組合は、船員による荷役を禁じる、いわゆる『港湾荷役条項』の遵守を達成するための闘いを続けていく決意を今日、新たにした。 残念ながら、裁判所は『港湾荷役条項』として知られる非船員業務条項を直ちに遵守することを船主やマンニング会社に求めることはしなかった。
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カラチアンの詐欺にあったウクライナ人船員を組合が帰国させる

 8 月 12 日、 ITF 加盟 ウクライ 海 運 労 組( MTWTU )は、 詐欺で有名なマンニング会社に騙された ウクライナ 人 船員 6人の 帰国 を支援した。  7 月の初めに、 20 人のウクライナ人船員が、カラ チアン・ クルー ・ マネージメントの創設者であるアル ツール・ カラチアン のマンニング会社を を通じて 、 アリフ ・ カプタン 号 とレイチェル ・ ボ ー チャ ー
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ITF、「わかしお」の座礁と乗組員逮捕を憂慮

140 万人の船員を代表する国際運輸労連(ITF)は、わかしおの座礁と乗組員をとりまく状況に対する懸念を強めていると今日、発表した。 先週、モーリシャス沖で日本の所有船「わかしお」が座礁し、船体が分断したため、原油が流出し、海洋環境が危険にさらされている。 ITF 船員部会のデイブ・ハインデル議長は、当局も一般市民も性急に乗組員を責めるべきではなく
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契約満了の船員、仕事を拒否し、パナマ経由で下船

 ITF は コンタミネス号乗組員のパナマ経由の本国送還を成功させた後、 多くの船員 のパナマ経由の帰国を支援している 。  チリ のITF インスペクター で中南米・ カリブ海 地域 ネットワーク ・ コーディネーター を務めるホアン・ ビジャロンジョーンズ と パナマ の ITF インスペクター 、ルイス・フルートは 今週、パナマ 籍の マーヴィン ・ コンフィデンス 号の 乗組員全員
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囚われの船員、ブラジルから帰宅

賃金も支払われず、飢餓と闘いながら、 8 か月間放置された末、ウクライナとモンテネグロ出身の 14 名の船員たちは、 ITF の支援を受け、ブラジルのサン・セバスチャン湾から遥か離れた家族のもとに遂に戻ることができた。さらに、計 261,009 米ドルに上る未払い賃金も受け取ることができた。 7 月、ブラジルでITF インスペクターを務める レニアルド・デ・フレイタスは この乗組員らに連絡し
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IBFがギニア湾の海賊対策を求める

ギニワ湾の海賊行為に関する国際団体交渉協議会( IBF )軍事行動区域委員会の声明文  ギニア湾における海賊行為は数十年前から発生しているが、犯罪の手口がより洗練され、凶悪化したのはここ数年のことである。海賊の攻撃や誘拐事件の多発は国際海運界にとって深刻な問題である。国際商業会議所( ICC )国際海事局( IMB )の最近の報告によると、 2020 年 1 月以降、 77 人の船員が誘拐されたか

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