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労働者に影響を及ぼす問題や、労働者の生活と未来の向上のためにITFが取り組んでいる活動に関する最新ニュース

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リバプール港のストに連帯

 利益を上げているにもかかわらず、賃金の取り決めを守らないMDHC コンテナ・サービスに対して行われているリバプールの港湾労者560 人のストに世界の交通運輸労組が加わろうとしている。  国際運輸労連(ITF )と欧州運輸労連(ETF )は、リバプール港のユナイト組合員を含む港湾労働者のストを全面的に支援する。  ITF のパディ・クラムリン会長兼港湾部会議長は次の通りコメントした。
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フィジー政府が国民年金基金を不正利用 - 労働者数十万人の将来が危険に晒される

ITF とフィジー労働組合会議(FTUC) の合同プレスリリース  フィジーのバイニマラマ政権が国民年金基金を恣意的に運用し、政府肝いりのプロジェクトにリスクの高い融資を行い、何十万人もの労働者の老後を危険にさらしているという衝撃の 報告書 が発表された。  この報告書は、フィジー航空の株式30 %の購入が賢明な運用と言えるかどうかについて政治家や活動家の疑念が高まっている最中に発表された。
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IITF・UNIがDPDHLとの合意を拡充 - サプライチェーンのデューデリジェンスと人権に関する規定を盛り込ませる

 ドイツポスト DHL ( DPDHL )グループ、 ITF 、 UNI グローバルユニオンは、 2019 年に締結した OECD 合同議定書を改定、拡充させた。  三者は7月 25 日にドイツのナショナルコンタクトポイント(各国連絡窓口)が署名したこの新議定書において、雇用と協力関係に関する継続的かつ建設的な対話を約束した。  また、 DPDHL
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航空産業のための国家機関を新設しなければ、旅行の混乱は常態化すると世界の組合が警告

航空労組は、航空業界のしっかりした運営基準と持続可能な雇用慣行を監督する新たな国家機関の設置を要求している。 ITF の新規のアンケート調査によると、会社に尊重されている感じている航空労働者はわずか23 %で、仕事の質が低下していると考えている航空労働者は89 %に達する。 「航空のニューディール政策」 は、脱炭素化、デジタル化、持続可能な財源に関する行動を求めている。 2022 年9 月8 日
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航空会社がコロナ禍を利用して、従業員の労働条件を悪化させたことが判明

大手航空会社が新型コロナウィルス感染症を口実に、労働者に劣悪な条件の契約を強要していたことが、 新たな調査 から明らかになった。 カンタス航空、ライアンエア、ブリティッシュ・エアウェイズなどの航空会社は、 1370 億ドルもの国家支援を受けておきながら、行き過ぎたコスト削減策を取っていると批判されている。 国際運輸労連 (ITF) は、労働条件の悪化が人員不足危機を招き
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ILO第190号条約のツールキット

労働者に対する暴力への対応は組合の仕事  ILO 第190 号条約(仕事の世界における暴力とハラスメントの撤廃に関する条約)の発効2周年を記念して、また、暴力やハラスメン トの問題の認知度が向上し、18 カ国の批准が実現する中で、同条約に対する世界のコミットメントを祝福して、ITF は交通運輸に焦点を当てた 第190 号条約のツールキットを作成した。  ジェンダー格差、失業
ニュース 記者発表資料

ホープ・ヒックス事件は例外ではない。実質的な変革を求められる海運業界。

ホープ・ヒックスが海運大手マースクを相手取って 裁判を起こしたというニュースを受け、世界の船員組合は、船員不足に直面する海運業界から、さらに多くの船員が流出しないよう、安全な職場確立のための方針を確実に遵守するよう企業に求めている。 ヒックスは訓練生としてマースクの船舶に乗船していた際に、シニアオフィサーからレイプされた。この船員は「ミッドシップマン X 」という匿名で会社の対応を批判し
ニュース 記者発表資料

航空危機に緊急の対応を

 6月 17 日にガトウィック空港が夏期のキャパシティ(能力、容量)を削減すると発表したことを受け、労働組合は人手不足に対する緊急措置を講じるよう航空業界に呼びかけた。  ITF は全航空部門の企業に対して、政府や組合と協力して基準引き上げの緊急対策を講じるよう呼びかけた。  この呼びかけは、航空職場を選ばれる職場に復活させ、数カ月にわたり業界を苦しめている容量不足、フライト遅延、行列
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(2022年2月17日配信)労働条件の対話開始に向けてITFがウーバーと覚書を締結

  ITF とウーバーは世界のウーバー運転手・配達員のディーセントワークを引き続き支援するための社会的対話の開始に向けて覚書を締結した。   プラットフォーム労働者の労働条件向上を目的とする、最近の各国の規制の動向を受けてのことだ。ウーバーと ITF は、この覚書の一環として、ウーバーの運転手や配達員に恩恵をもたらす措置について協力すべく、ウーバー経営とITF
ニュース 記者発表資料

世界の労働組合が英国のグラント・シャップス運輸大臣に警告:「英国の評判を落とすことになる」

 世界 52 カ国の 100 を超える交通運輸労組が英国のグラント・シャップス運輸大臣に書簡を送り、スト中の組合と協議するよう促した。  世界の交通運輸労働者2千万人を組織する国際運輸労連(ITF )が取りまとめたこの 書簡 は、「英国政府が鉄道サービスやインフラ事業の削減を強要しようとしている」ことにショックを表明するとともに、労使問題に関する英国の信頼が損なわれる可能性があると警告している。
ニュース 記者発表資料

常識と国際連帯の勝利:オークランド港の自動化が失敗

世界最大の交通運輸労働者組織の国際運輸労連(ITF)は、ニュージーランド海事労組(MUNZ)と共に、オークランド港がコストのかかる自動化を断念する決断を下したことを支持している。 ITFのパディ・クラムリン会長兼港湾部会議長は、オークランド港が昨日、ファーガソン・コンテナターミナルの自動化プロジェクト中止を発表したことを歓迎し、次のように述べた。 「
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KPTU-トラックソルが画期的な合意に達する

 6 月14 日22 時40 分(韓国時間)、韓国公共サービス交通運輸労組貨物トラック連帯部門 (KPTU- トラックソル)は国土交通省(MoLIT )と「セーフレート(安全運賃)」制の継続について合意した。   この合意によると、国土交通省は「セーフレート制の推進を継続し、貨物車種への適用拡大について協議する」ことを約束した。これを受け、KPTU- トラックソルは1 週間前の6 月7

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