ニュース 05 Aug 2020 青年航空労働者、ポストコロナの時代に向け行動 21か国から100名以上の青年がオンラインで開催されたITF青年航空労働者サマースクールに参加し、共通の課題を決定し、運動展開スキルを構築し、航空産業の将来にむけた共通のビジョンを構築した。 詳細を見る
ニュース 31 Jul 2020 韓国のロジスティクス労働者の新型コロナウイルス対策とオルグ 韓国のeコマース大手クーパンの職場で新型コロナウイルス感染が拡大する中、労働者はITF加盟KPTUの支援を受けながら、身の安全を守るためのオルグ活動を実施している。. 詳細を見る
ニュース 31 Jul 2020 オーストラリアのギグワーカー、コロナ禍で必要な保護措置を確保 国際運輸労連( ITF )は、コロナ禍において、フードデリバリーのドアダッシュの配 達員を対象とした安全衛生面および金銭面の保護強化の確保に成功したオーストラリア運輸労組( TWU )を賞賛している。 TWU とドアダッシュが締結した共同合意書では、個人用保護具の提供を含む安全対策の確保や、新型コロナウィルス検査で陽性になった労働者や自主隔離を指示された労働者への経済的支援の提供が約束され、会社が労働者の代表者と対話を継続していくことも記されている。 ITF のスティーブ・コットン書記長はこの共同合意書を歓迎し、本日、次のように述べた。「現場の配達員の状況は実際に大きく改善される 詳細を見る
ニュース 28 Jul 2020 マレーシア航空は客室乗務員組合との交渉を再開せよ マレーシアの連邦裁判所がこのほど、マレーシア航空に客室乗務員のスーパーバイザーを代表する労働組合を承認するよう命じる判決を下した。 詳細を見る
ニュース 27 Jul 2020 深まる船員交代の危機:各国政府は迅速な行動を 船員交代の危機に関する ITF の声明( 2020 年 7 月 16 日) ITF が各国政府に「もう限界だ」と伝え、契約を満了した船員が仕事を止めて下船し、家族の元に帰る権利を行使するのを支援することを加盟組合と共に宣言してから今日で一か月が経過した。 また、 ITF および「合同交渉グループ(JNG)」の海運使用者( IMEC 、 IMMAJ 、 KSA 、エバーグリーン)が、 5 月 5 日にIMOが発表した 12 段階の枠組みのプロトコルに則った具体的措置の「実施期限」を通告してから今日で2か月が経過した。 これらの重要な日から今日に至るまで、いくつかの前向きな動きも見られたが 詳細を見る
ニュース 26 Jul 2020 海に囚われた30万人の船員たち: 高まる船員交代危機の中求められる政府の迅速な行動 国際運輸労連( ITF )は、新型コロナウィルスの感染症と闘う中、世界各国の政府が国境を閉ざし、人々の移動を制限したことで、船員交代ができずにいるという危機により、今現在、約30万人の船員が船内に囚われた状態になっていると推計している。さらに、それと同数の交代要員の船員たちが仕事を開始できず、陸上で失業状態となっている。つまり、合わせて60万人の船員がこの船員交代危機の影響を受けているということだ。 ITF が世界各国の政府に「もう限界だ」と伝え、世界中の船員たちが仕事を止めて下船し、家族のもとに帰れるよう支援するとことをITF加盟組合とともに宣言してから今日で一か月が経過した。 ITF 詳細を見る
ニュース 21 Jul 2020 解雇と闘う東南アジアの航空労働者 新型コロナウィルス感染症の影響が続く中、インドネシア、マレーシア、タイの航空労働者は、労働者がこれまで苦労して勝ち取ってきた労働水準を守るべく反撃している。 詳細を見る
ニュース 21 Jul 2020 スペイン経由の本国送還を支援 タンカー、ジャンカルロ D 号の フィリピン人乗組員の帰国 ケミカルタンカー、ジャンカルロD号の乗組員にとって、ルス・バズと ITF は神のような存在だ。スペインの ITF コーディネーターであるルスは、ジャンカルロD号のフィリピン人乗組員を本国送還させるために、数週間前から船舶管理会社と連絡を取り合っていた。 新型コロナウィルス感染拡大防止のために各国政府が導入した入国制限のために、船員交代の問題が世界規模で発生している最中だった。 船舶管理会社のポリ・シップは、ずいぶん前から乗組員の下船を目指して努力していたが、 4 月が 5 月になり、 5 月が 6 月になっても 詳細を見る
ニュース 20 Jul 2020 「黒人の命のためのストライキ」に連帯を 人種差別は組合の問題と考えるITFは、7月20日(月)に国際サービス従業員労働組合(SEIU)が組織する「黒人の命のためのストライキ」に積極的に参加します。 詳細を見る