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ITFと地元組合がオマーン政府との関係強化

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ITFアラブ地域部長とオマーンのITF加盟組合が、オマーン政府とより緊密な関係を構築するため、重要な会議を開催した。

 ビラール・マラカウィ地域部長は、オマーンの運輸大臣、アフメド・アル・フタイシ博士と、さまざまな運輸部門における協力について議論した。

 この議論には、オマーン労働者一般連盟(GFOW)の書記長で、オマーンの公共交通会社、モワサラット社の最高経営責任者でもあるナブハン・アル・バタシ氏も参加した。 

 このオマーン訪問中に、マラカウィITFアラブ地域部長はGFOWの女性委員会とも会合をもち、ITFがオマーンのジェンダー平等の向上をいかに支援できるかについて議論した。

滞在の最後には、CAグループの経営陣とも会い、オマーン労働組合総同盟(GFOTU)が労働者と接触し、労働組合加入を勧めることに同意する合意を経営側から取り付けた。

現場の声

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英国の鉄道の再国営化:労働組合の声

労働党政権による鉄道再国営化の決定は、民営化という世界的な潮流からの重要かつ歓迎すべき転換である。再国営化は「第 4 次鉄道パッケージ」等の EU 指令に組み込まれた EU の政策アジェンダとの決裂をも意味する。  この政策転換は、 ITF 加盟鉄道労組-全英鉄道海事交運労組( RMT )、機関車技師・機関助手協会( ASLEF )、交通運輸従業員組合( TSSA )-