Skip to main content

ITF、アラブ首長国連邦政府との協力関係を強化

ニュース

ITFはドバイでアラブ首長国連邦政府(UAE)とハイレベル会合を行い、両者の協力関係の継続を確認した。

ITFのスティーブ・コットン書記長とパディ・クラムリン会長、ビラール・マラカウィ・アラブ地域部長の3名が、UAE航空局のオマール・ビン・ギャレブ氏およびインフラ開発大臣で連邦内陸輸送・海運局(FTA)の議長も務めるアブドゥラ・ベルハイフ・アル・ヌアイミ氏と会談した。

会談の中で、代表団はUAE海域で遺棄された船員を支援するための協力関係がうまくいったこと特に振り返り、今後、協力できる分野について議論し、既に締結されているITF-UAE覚書(MOU)を評価した。

今回のUAE訪問中に、ITF代表団は世界有数の港湾ターミナル・オペレーターのDPワールドも訪問することができた。

スティーブ・コットン書記長は今回のUAE訪問について次のように述べた。「UAEの内陸輸送・海運局(FTA)と覚書に署名した際、ITFは『これは始まりに過ぎない』と述べた。さらに協力関係を深めることで、交通運輸労働者にとっての真の成果をもたらすことができるだろう。既に船員がこの協力関係から恩恵を受けているため、現在はこの協力体制を海事以外の産業の労働者へと広げていくための準備を進めている」

 

現場の声

ニュース

PSA航空旅客機(アメリカン航空5342便)の衝突事故に関するITFの声明

 国際運輸労連 (ITF) は 29 日にワシントン D.C. 近郊で発生した、アメリカン航空 5342 便として運航されていた PSA 航空旅客機と米軍ヘリコプターの衝突事故にショックを受けるとともに、悲しみに暮れている。   旅客機には ITF に加盟する客室乗務員組合( AFA-CWA )と定期航空操縦士協会( ALPA )の組合員が乗務していた。 ITF は生存者の可能性に希望を抱きつつ
ニュース 記者発表資料

ITFは停戦合意を歓迎し、合意の厳格な履行と持続可能な和平への一歩を求める

国際運輸労連(ITF)は、数百万人の市民に計り知れない死と苦しみを与えてきた15カ月にわたる壊滅的な戦争を終結させることになるハマスとイスラエルの停戦合意の発表を歓迎する。 この合意により、殺りくに終止符が打たれ、人命を救う人道支援が妨げられることなく迅速にガザに届けられ、引き離された家族が再会でき、破壊されたものを再建する厳しい道のり開始する可能性が直ちに提供された。
ニュース

韓国の交通運輸労働者、民主主義と 安全な労働条件を求めてスト

韓国の運輸・公共部門の労働者 2 万人が、政府の行動に抗議し、労働条件の改善を求めてストライキ集会を開催している。 12 月 7 日(土)、交通運輸と公共部門で働く韓国公共運輸労連 (KPTU) の組合員が国会前に集結し、政府に抗議し、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弾劾を求める合同ストライキ集会を開催した。 12 月 3 日に大統領が突如、戒厳令を発布し、政治活動や市民の自由