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ビーマン・バングラデシュ航空の非正規社員400人強が正規雇用を獲得

ニュース

 ビーマン・バングラデシュ航空は非正規社員438人に正規雇用契約への変更を通知した。

 438人の中には、25年以上も不安定な非正規雇用で働いてきた者もいる。

 新たに締結される更新可能な3年契約は、正社員の条件を保証する。

 ITF加盟BSLは、3年以上も前から、非正規社員の正社員化を要求する運動を活発に実施してきた。

 モシクール・ラーマンBSL書記長は、「我々の運動はこれで終わりではない。201912月までに1000人の正社員化を目指す」と語った。

 ビーマン・バングラデシュ航空の社員7,000人のうち、低水準の賃金・労働条件で10年以上も雇用されている者が2,500人もいる。

現場の声

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英国の鉄道の再国営化:労働組合の声

労働党政権による鉄道再国営化の決定は、民営化という世界的な潮流からの重要かつ歓迎すべき転換である。再国営化は「第 4 次鉄道パッケージ」等の EU 指令に組み込まれた EU の政策アジェンダとの決裂をも意味する。  この政策転換は、 ITF 加盟鉄道労組-全英鉄道海事交運労組( RMT )、機関車技師・機関助手協会( ASLEF )、交通運輸従業員組合( TSSA )-