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ガルーダインドネシア航空は組合つぶしを止めろ

ニュース 記者発表資料

 ガルーダは長年、反労組の姿勢を取ってきた。その最新の事例として、先週、ガルーダ経営はチェックオフ制度を一方的に中止した。これは、労使関係の国際的基準に反し、ITF加盟ガルーダインドネシア航空客室乗務員組合(IKAGI)の存続を脅かすものである。

 ガルーダ経営は、インドネシア国内法に反し、IKAGIを団体交渉から締め出している。代わりに、ホワイトカラーの社員や管理職を主に組織する組合グループを優遇している。チェックオフ制度の一方的中止は、ガルーダインドネシア航空で結社の自由が脅かされていることを明確に示している。

 ITFのガブリエル・モチョ・ロドリゲス民間航空部長は、ガルーダのイ・グスティ・ングラ・アスカラ・ダナディプトラガルーダCEOに書簡を送り、組合つぶしを止め、IKAGIや他の独立的な組合との交渉を行うよう要求し、要求に応じない場合は、合法的な国際行動を強化する旨、警告した。

 「ガルーダの行動に正当性はない。ITFやITF加盟組織の再三の警告にもかかわらず、偏った組合編成を支持する戦略を取り続けている。ガルーダは公正な行動を取り、IKAGIのような独立的な組合に適切に関与すべきだ」とロドリゲス部長は語った。

現場の声

ニュース 記者発表資料

ITFは停戦合意を歓迎し、合意の厳格な履行と持続可能な和平への一歩を求める

国際運輸労連(ITF)は、数百万人の市民に計り知れない死と苦しみを与えてきた15カ月にわたる壊滅的な戦争を終結させることになるハマスとイスラエルの停戦合意の発表を歓迎する。 この合意により、殺りくに終止符が打たれ、人命を救う人道支援が妨げられることなく迅速にガザに届けられ、引き離された家族が再会でき、破壊されたものを再建する厳しい道のり開始する可能性が直ちに提供された。
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韓国の交通運輸労働者、民主主義と 安全な労働条件を求めてスト

韓国の運輸・公共部門の労働者 2 万人が、政府の行動に抗議し、労働条件の改善を求めてストライキ集会を開催している。 12 月 7 日(土)、交通運輸と公共部門で働く韓国公共運輸労連 (KPTU) の組合員が国会前に集結し、政府に抗議し、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弾劾を求める合同ストライキ集会を開催した。 12 月 3 日に大統領が突如、戒厳令を発布し、政治活動や市民の自由
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ITF、韓国の労働者の権利と民主主義を要求

国際運輸労連 (ITF) は、韓国で違法に戒厳令を施行しようとした尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の試みを強く非難する。 ITF に連なる 1,650 万人の交通運輸労働者は、民主主義を守るための闘いを続けている韓国の労働者に揺るぎない連帯を示している。 ユン大統領による火曜日の違法な戒厳令の発令に、世界は衝撃を隠せない。ユン大統領は、 1980 年代の軍事独裁政権を彷彿とさせる言葉を使い