国際運輸労連(ITF)が提供するニュース速報や分析、専門家の意見、その他のメディアリソース。
国際運輸労連のメディアチームはグローバルな運動の一翼を担い、世界中のメディアと協力して労働者の権利のために闘っています。
メディアチームは、世界の問題と英国の問題の両方について、多言語でジャーナリストの皆さんの問い合わせを支援します。
メディア関係の連絡先
ジャーナリストの方ですか?報道やマスコミ関係の問い合わせはすべてmedia@itf.org.uk までお願いします。あるいは、ITFメディアチームのメンバーに個人的に電話またはWhatsAppを通じてお問合せ頂いても結構です。
Rosalyn Smith Media Manager Tel: +44 7522 229623
Sian Manaz Deputy Communications Director Tel: +44 7850 736145
マスコミ関係の以外のお問い合わせは mail@itf.org.ukまでどうぞ。
支援を必要としている船員の皆さんはseafsupport@itf.org.ukまで連絡してください。
最近のプレスリリース
ニュース
記者発表資料
遺棄船での4年に終止符を打った船員モハメド・アイシャ、ITFに感謝
スエズ運河で遺棄された船の売却を待つ間、船内での生活を強制された船員のモハメド・アイシャが、 4 年間の闘いを終え、今日、祖国のシリアに航空便で帰る。 アイシャは解放されたのは、 ITF がエジプトの加盟組合の代表者をアイシャの代わりに船の法定監視人として派遣することを申し出たためだ。 アイシャがバーレーン籍の MV アマン号 (IMO 番号: 9215517) に一等航海士としてわずか 2
ニュース
記者発表資料
悪評高いアスワン社、 オーストラリアでの2隻の拘束で、フリートの半分が拘束される。
オーストラリアの海事当局が物議を醸しているカタールの海運会社、アスワン・トレーディング&コントラクティング社が所有する2隻の船舶を深刻な労働者の権利侵害を理由に拘束した。数週間前に同社の別の船舶の乗組員がクウェート沖で ハンガーストライキを余儀なくされたばかりだ。 今回の拘束により、現在、アスワン社が所有する6隻の船隊の半分が運航停止になった。同社は2017年に海運規制当局によって
ニュース
記者発表資料
船員と航空労働者のワクチン優先接種を
2021 年3月29日配信 国際運輸労連(ITF)は、船員と航空労働者を新型コロナワクチンの優先接種対象者とすることを各国政府に繰り返し要請する。また、我々のこの要請を支持する国連機関の共同声明を歓迎する。 交通運輸労働者とその家族は、コロナ禍の影響を誰よりも強く感じている。交通運輸労働者は、この未曾有のパンデミックの最前線に立ち、人や物資を輸送している。彼らは、新型コロナウイルスの医療的
ニュース
記者発表資料
リベリアのAPMターミナルズでの勝利
リベリア港湾労組( DOWUL )は、モンロビアの APM ターミナルズでの長期にわたる厳しい争議の末、本日、港湾労働者 24 人の即時復職を勝ち取った。 24 人は、雇用と労働条件を守るために行動を起こしたがために、不当に停職処分を受けていた。 リベリア労働省は本日の決定に際し、 APM ターミナルズが「 24 人の停職理由を証明できなかった」ことを明確にした。 APM ターミナルズは、
ニュース
記者発表資料
デリバルーのIPOに打撃を与えた#Rights4Ridersキャンペーン
デリバルーの配達員が ITF の支援を受けてグローバルネットワークの #Rights4Riders を立ち上げた僅か数日後に行われた同社のロンドン証券取引所への上場は不調に終わった。 エデンツリー・ファンド・マネジメントを含め、多くの主要ヘッジファンドは、デリバルーの持続不可能なビジネスモデルを「従業員を使い捨て資産として扱う低価格競争」に等しいと 説明し、同社の新規株式公開には参加しないと述べた
ニュース
記者発表資料
主な投資家が間近に迫るデリバルーの上場を回避する中、フードデリバリー配達員がグローバル行動を開始した。
配達員が貧困レベルの賃金と会社による搾取にうんざりする一方、投資家はデリバルーのビジネスモデルはリスクが高すぎると述べている。
ITFについて
ITFは、労働者の生活を向上させるために、労働者に代わって声を上げています。国レベル、地域レベル、世界レベルでITFと加盟組合がリーダーシップを発揮し、政策提言を行い、キャンペーンを展開していることで、各国の労働条件が改善され、国際基準が引き上げられるなど、労働者の生活と未来が目に見える形で改善しています。
ITFは民主的な加盟組合主導の労連で、153カ国の労働組合を結びつけ、その影響力をより大きなものにしています。もっと詳しく知る。
ITFのスポークスパーソン
ITFのスポークスパーソンは各分野の専門家であり、幅広い問題について話すことができます。取材の申し込みはメディアチームまで電話でご連絡ください。
書記長
スティーブ・コットン
スティーブン・コットンは、2014年にブルガリアのソフィアで開催された第43回ITF大会で書記長に選出され、2018年にシンガポールで開催された第44回ITF大会、2024年にマラケシュで開催された第46回ITF大会で再選されました。コットン書記長のリーダーシップの下、ITFは積極的な運動を展開する組織へと変貌を遂げ、ITFと加盟組合は、交通運輸部門の 主要多国籍企業と業界をリードする契約や協定書を締結してきました。
ITF会長
パディ・クラムリン
パディ・クラムリンは2010年以降、ITF会長を務めています。クラムリン会長は、2000年以降、オーストラリア海事組合(MUA)の全国書記、建設・林業・海事従業員労組(CFMEU)の全国委員長、オーストラリア労働組合評議会(ACTU)の執行委員も務めています。
ITFには、地域別副会長、産業別部会および部門の議長など、選挙によって選ばれる役員がいます。各役員にもITFメディアチームを通じてご連絡いただけます。
購読を申し込むと、新しいプレスリリースがITFウェブサイトに掲載されるたびにEメールを受け取れるようになります。