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ブルースコープの傭船する内航船で賃金未払い発覚
オーストラリア鉄鋼大手ブルースコープが傭船する外国籍船の乗組員に対する賃金未払いが ITF の介入で明るみになった。 1月に ITF インスペクターがウェスタン・ポートとポート・ケンブラでパナマ籍の KEN EI 号を査察したところ、フィリピン人の内航船員 20 人に 38,384 ドルの賃金未払いがあることが発覚した。未払い賃金は、直ちに現金で支払われることになった。 「 KEN EI 号の乗組員は、ウェスタン・ポートに寄港するや否や、 ITF インスペクターに支援を要請してきた。船主も傭船者のブルースコープとリオ・ティントも賃金支払いに関与する様子がないので、 ITF
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