ニュース 04 Mar 2025 観光労働者アライアンス、アンティグア・バーブーダ労組に連帯のメッセージ グローバル観光労働者アライアンスは、アンティグア・バーブーダの労働者とともに、政府による根拠のない攻撃に立ち向かっている。 詳細を見る
ニュース 21 Feb 2025 東アフリカの越境トラック運転手、組合の力を構築 2 月 19 日、国境を越えて働くトラック運転手 120 人がウガンダ運輸一般労組( ATGWU )に加入し、トラック部門の組織人員が約 650 人まで増加した。 ITF のスティーブ・コットン書記長は、「ウガンダの運転手は国境を越えて数の力を構築している」と述べる。 「 ATGWU に加入したことで、彼らは非正規雇用、長時間労働、低賃金、国境通過時の煩雑な手続き、職場の暴力や嫌がらせ、劣悪な休憩施設に対応するため、 ATGWU と世界の労働運動の両面から全面的なサポートを受けることができるようになる。彼らが団結することを決意したことは、労働者が組織化した時 詳細を見る
ニュース 31 Jan 2025 PSA航空旅客機(アメリカン航空5342便)の衝突事故に関するITFの声明 国際運輸労連 (ITF) は 29 日にワシントン D.C. 近郊で発生した、アメリカン航空 5342 便として運航されていた PSA 航空旅客機と米軍ヘリコプターの衝突事故にショックを受けるとともに、悲しみに暮れている。 旅客機には ITF に加盟する客室乗務員組合( AFA-CWA )と定期航空操縦士協会( ALPA )の組合員が乗務していた。 ITF は生存者の可能性に希望を抱きつつ、犠牲者のご遺族の悲しみに心を寄せている。 また、事故の直接的な影響を受けた家族や乗務員の支援に全力を尽くしている AFA-CWA と ALPA に連帯を表明する。さらに 詳細を見る
ニュース 21 Jan 2025 ITFは停戦合意を歓迎し、合意の厳格な履行と持続可能な和平への一歩を求める 国際運輸労連(ITF)は、数百万人の市民に計り知れない死と苦しみを与えてきた15カ月にわたる壊滅的な戦争を終結させることになるハマスとイスラエルの停戦合意の発表を歓迎する。 この合意により、殺りくに終止符が打たれ、人命を救う人道支援が妨げられることなく迅速にガザに届けられ、引き離された家族が再会でき、破壊されたものを再建する厳しい道のり開始する可能性が直ちに提供された。 この地域に安全で公正かつ持続可能な平和を確立するためには、正義を実現し、残虐な犯罪の加害者が責任を問われ、人権が守られ、人々の生活と生計が再建されるよう、大胆な行動が必要となる。 ITF の パディ・クラムリン会長は 詳細を見る
Page 06 Jan 2025 プレスルーム 国際運輸労連のメディアチームはグローバルな運動の一翼を担い、世界中のメディアと協力して労働者の権利のために闘っています。メディアチームは、世界の問題と英国の問題の両方について、多言語でジャーナリストの皆さんの問い合わせを支援します。 詳細を見る
ニュース 11 Dec 2024 韓国の交通運輸労働者、民主主義と 安全な労働条件を求めてスト 韓国の運輸・公共部門の労働者 2 万人が、政府の行動に抗議し、労働条件の改善を求めてストライキ集会を開催している。 12 月 7 日(土)、交通運輸と公共部門で働く韓国公共運輸労連 (KPTU) の組合員が国会前に集結し、政府に抗議し、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弾劾を求める合同ストライキ集会を開催した。 12 月 3 日に大統領が突如、戒厳令を発布し、政治活動や市民の自由、人権が厳しく制限されたことを受け、労働組合や交通運輸労働者は政府に対する抗議行動と大衆動員で中心的存在になっている。 KPTU に加入する鉄道労働者は、 12 月 5 日から無期限ストライキを実施しており 詳細を見る
ニュース 06 Dec 2024 ITF、韓国の労働者の権利と民主主義を要求 国際運輸労連 (ITF) は、韓国で違法に戒厳令を施行しようとした尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の試みを強く非難する。 ITF に連なる 1,650 万人の交通運輸労働者は、民主主義を守るための闘いを続けている韓国の労働者に揺るぎない連帯を示している。 ユン大統領による火曜日の違法な戒厳令の発令に、世界は衝撃を隠せない。ユン大統領は、 1980 年代の軍事独裁政権を彷彿とさせる言葉を使い、この措置は「親北朝鮮勢力を根絶し、憲法秩序を維持するため」に必要であるとして自身の行動を正当化した。 この措置は、戦争状態または同様の国家非常事態の存在という憲法(第 77 条 詳細を見る
ニュース 02 Dec 2024 国連「パレスチナ人民連帯国際デー」にあたり、パレスチナの平和と正義への決意をITFが再確認 国際運輸労連 (ITF) は、今日のパレスチナ人民連帯国際デーにあたり、パレスチナ人民の平和と正義、人権と尊厳、民族自決の擁護に向けた揺るぎない決意を改めて表明している。 早急な行動の呼びかけ ITF は改めて以下を 早急に要請する 国際人道法を全面的に尊重し、 即時かつ恒久的に停戦すること 。 人道回廊の設置と継続を含む、 妨害なき人道的アクセスの確保。 すべての人質と、正当な司法手続きなしに拘束されている 人民を即時かつ無条件で解放すること。 紛争に巻き込まれた 交通運輸労働者やその他の民間人 を安全かつ迅速に帰還させること。 今も進行中のパレスチナ危機について、 ITF の パディ 詳細を見る
ニュース 26 Nov 2024 女性交通運輸労働者に安全を 11 月 25 日(女性に対する暴力撤廃の国際デー)から 12 月 10 日(人権デー)に実施される 「ジェンダーを基にした暴力に反対する 16 日間キャンペーン」 は、女性交通運輸労働者の安全に関する労働組合の取り組み強化を呼びかけるものである。 今年の グローバルテーマは 「 10 分に 1 人の割合で女性が殺されている。女性に対する暴力をなくすために団結しよう! #NoExcuse 」である。 ITF と世界の交通運輸労組は、職場やコミュニティ全体におけるジェンダーに基づく暴力・ハラスメントをなくすため、キャンペーン、ロビー活動、オルグ、交渉を世界各地で展開している。暴力反対は 詳細を見る
ニュース 20 Nov 2024 ディーセント(衛生的な)トイレへの安全なアクセス:交通運輸労働者の基本的権利 毎年 11 月 19 日の「世界トイレ・デー」は、世界中で衛生面の危機に取り組むための行動を喚起する機会だ。 適切なトイレ施設や衛生設備への安全なアクセスと、最も重要なこととして、必要な時にそれらの施設を利用できる必要性は、広く世界中の交通運輸労働者が強く感じている問題だ。 世界的な衛生危機は世界人口の約半数に影響を及ぼしているが、私たちの生活と経済を動かしている交通運輸労働者にとって、トイレや衛生設備へのアクセスは決して当たり前のことではない。設備が不十分であったり、存在しない場合は、単に不便なだけでなく、そこで働く労働者の尊厳、安全、健康が脅かされる。これは健康面のみならず 詳細を見る