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総選挙に向けて、カナダの交運労働者に連帯

ニュース 記者発表資料

 ITF執行委員会がカナダのケベック州モントリオールで開催される中、カナダ全国の労働者は10月21日の投票に向かう準備を整えている。

 ITF加盟組織の代表者で構成される執行委員会は、21日の総選挙の行方を左右する交通運輸部門の労働者に連帯のメッセージを送った。世界各国で右派政権が労働者の権利を攻撃している今、カナダの労働者に総選挙の意義について今一度思い起こしてもらいたい。

 交通運輸部門の労働者は団結し、共通の目標-労働組合と人権の尊重を訴え、あらゆる部門の労働者の平等、繁栄、公正を実現する政策を支持すること-を目指さなければならない。

 カナダの労働者は、労働者階級に力を与え、社会正義のために立ち上がり、全ての人を尊重する候補者を支持することが重要だ。

 労働者の選択は明確だ。アンドリュー・シーア党首率いる保守党は、労働者や労働組合の権利を抑圧する政策を展開し、社会的プログラム、教育、医療の予算を削減し、移民問題やその他の社会問題に関してはポピュリズムの右派政策を推進し続けるだろう。

 交通運輸部門に関しては、保守党は既に労働者を保護する法律を自由化あるいは廃止する決意を表明している。内航海運、航空、道路、鉄道、都市交通に関する保守党の政策は、市場を開放し、力の弱い労働者を搾取し、国内の賃金・労働条件の引き下げを狙う大手企業に利するものだ。内航海運部門だけでも、10万人強の直接雇用が存在する。

 ITF執行委員会がモントリオールで開催されたことは正しかった。執行委員会は、保守党による新自由主義の脅威に直接対応するカナダの交通運輸労働者に力強い連帯・支援を表明することができた。

 21日、カナダの交通運輸労組は団結し、明確なメッセージを発信することだろう-カナダの労働者は男女の別なく、保守党の分断的な政策を拒否し、全労働者に機会、平等、公正を確保する政府を選出する決意を表明する。

 執行委員会を代表し、第43回カナダ連邦下院議員総選挙が成功裏に終わるよう、カナダの労働者に連帯・支援を表明する。

 

この声明文を提案するラナ・ペイン新ITF執行委員(ユニフォー労組財務局長)。拍手喝采で承認された。

 

現場の声

ニュース

英国の鉄道の再国営化:労働組合の声

労働党政権による鉄道再国営化の決定は、民営化という世界的な潮流からの重要かつ歓迎すべき転換である。再国営化は「第 4 次鉄道パッケージ」等の EU 指令に組み込まれた EU の政策アジェンダとの決裂をも意味する。  この政策転換は、 ITF 加盟鉄道労組-全英鉄道海事交運労組( RMT )、機関車技師・機関助手協会( ASLEF )、交通運輸従業員組合( TSSA )-