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第40回ICAO総会に出席

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 ITFは第40回国際民間航空機関(ICAO)総会に代表団を派遣し、国際航空産業のルール設定の最高機関で影響力を行使する。

 ITF代表団には、14カ国の客室乗務員、グランドスタッフ、パイロットの組合の活動家25人が参加している。

 ICAO総会には、193の全加盟国が参加し、今後3年間の国際航空政策を決定する。

 ITF代表団の一員であるガブリエル・モチョ・ロドリゲス民間航空部長は、「ICAO総会におけるITFの存在を過小評価すべきではない。我々は、航空労働者の労働条件向上のための提案を行い、必要に応じ、他の国際組織と協力しながら、労働者のために結果を出す」

 「特に、国際航空運送協会(IATA)、航空管制官協会国際連盟(IFATCA)、および国際定期航空操縦士協会連合会(IFALPA)と協力しながら、各国政府に直接ロビー活動を行っている。世界トップの航空会議に出席しているからこそ、これが可能となる」

 第40回ICAO総会は2019年9月24日から10月4日まで開催される。ITF民間航空部会のTwitterFacebookでITF代表団が最新情報を発信する。

 

現場の声

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英国の鉄道の再国営化:労働組合の声

労働党政権による鉄道再国営化の決定は、民営化という世界的な潮流からの重要かつ歓迎すべき転換である。再国営化は「第 4 次鉄道パッケージ」等の EU 指令に組み込まれた EU の政策アジェンダとの決裂をも意味する。  この政策転換は、 ITF 加盟鉄道労組-全英鉄道海事交運労組( RMT )、機関車技師・機関助手協会( ASLEF )、交通運輸従業員組合( TSSA )-