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ロシア鉄道労組の新型コロナウィルスへの対応

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ロシアの鉄道組合組織、ROSPROFZHEL労連は、新型コロナウィルス対応で主導的役割を果たしている。

ロシア鉄道が設置した新型コロナウィルス対策本部において、ROSPROFZHEL労連の代表者が感染拡大阻止のための協力ネットワークの取り組みを調整している。

この取り組みには、列車内や駅での乗客に対するPCR検査の実施やロシア鉄道の従業員による保護設備の使用も含まれる。

ROSPROFZHEL労連のニコライ・ニキフォロフ議長は、組合員を動員し、地域社会の取り組みを支援するよう、加盟労組に要請した。 ROSPROFZHEL労連に加入する青年労働者は、現在、弱い立場にある元鉄道員を対象に、彼らが今必要としている実質的な支援や財政的支援を提供している。

さらに、労働者の福利を担保するため、同労連はシフト制や防護具の利用しやすさ、雇用確保の状況を注視しており、法律、社会、労使問題に関する相談用のホットラインも立ち上げた。

現場の声

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東アフリカの越境トラック運転手、組合の力を構築

2 月 19 日、国境を越えて働くトラック運転手 120 人がウガンダ運輸一般労組( ATGWU )に加入し、トラック部門の組織人員が約 650 人まで増加した。 ITF のスティーブ・コットン書記長は、「ウガンダの運転手は国境を越えて数の力を構築している」と述べる。 「 ATGWU に加入したことで、彼らは非正規雇用、長時間労働、低賃金、国境通過時の煩雑な手続き、職場の暴力や嫌がらせ
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 国際運輸労連 (ITF) は 29 日にワシントン D.C. 近郊で発生した、アメリカン航空 5342 便として運航されていた PSA 航空旅客機と米軍ヘリコプターの衝突事故にショックを受けるとともに、悲しみに暮れている。   旅客機には ITF に加盟する客室乗務員組合( AFA-CWA )と定期航空操縦士協会( ALPA )の組合員が乗務していた。 ITF は生存者の可能性に希望を抱きつつ
ニュース 記者発表資料

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