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ポッドキャスト:新型コロナウイルスと女性労働者

ニュース

 ITFがポッドキャストの特別番組で、新型コロナウイルスが女性労働者に及ぼす影響について考察した。 

 ITF女性交通運輸労働者に対する暴力撤廃プロジェクト担当者キム・ロハスがリサ・ケリーとエヴァ・グタに聞いた。

 リサ・ケリーは ユニフォー労組(カナダ)女性部長。エヴァ・グタはカナダの労働・市民運動の活動家。二人とも20年以上にわたり、女性に対する暴力を撤廃させる運動に取り組んでいる。

 エヴァ・グタは、新型コロナウイルスは女性特有の問題を引き起こしていると指摘し、次のように語った。「女性は家庭と職場を線引きすために、外に出て働く必要がある。しかし今、外での行動の全てにリスクが伴う中で、問題が複雑化している」


 

 番組は、ユニフォーの 女性啓発プログラム の新型コロナウイルス対応も紹介している。1989年に開始されたこのプログラムは、職場や家庭で暴力を受けている女性や男性を支援するものだ。

 ITFのポッドキャスト番組「All Over The Place(あらゆる場所に)」は、「Apple Podcasts」や「Spotify」で視聴できる。

 ITFの新型コロナウイルス対応の詳細はこちらへITFの女性活動の詳細はこちらへ

 

現場の声

ニュース 記者発表資料

ITFは停戦合意を歓迎し、合意の厳格な履行と持続可能な和平への一歩を求める

国際運輸労連(ITF)は、数百万人の市民に計り知れない死と苦しみを与えてきた15カ月にわたる壊滅的な戦争を終結させることになるハマスとイスラエルの停戦合意の発表を歓迎する。 この合意により、殺りくに終止符が打たれ、人命を救う人道支援が妨げられることなく迅速にガザに届けられ、引き離された家族が再会でき、破壊されたものを再建する厳しい道のり開始する可能性が直ちに提供された。
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韓国の交通運輸労働者、民主主義と 安全な労働条件を求めてスト

韓国の運輸・公共部門の労働者 2 万人が、政府の行動に抗議し、労働条件の改善を求めてストライキ集会を開催している。 12 月 7 日(土)、交通運輸と公共部門で働く韓国公共運輸労連 (KPTU) の組合員が国会前に集結し、政府に抗議し、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弾劾を求める合同ストライキ集会を開催した。 12 月 3 日に大統領が突如、戒厳令を発布し、政治活動や市民の自由
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国際運輸労連 (ITF) は、韓国で違法に戒厳令を施行しようとした尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の試みを強く非難する。 ITF に連なる 1,650 万人の交通運輸労働者は、民主主義を守るための闘いを続けている韓国の労働者に揺るぎない連帯を示している。 ユン大統領による火曜日の違法な戒厳令の発令に、世界は衝撃を隠せない。ユン大統領は、 1980 年代の軍事独裁政権を彷彿とさせる言葉を使い