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パラグアイの航空労働者の勝利

ニュース

 パラグアイのLATAM航空の労働者は、長年にわたる会社の愚策を是正させることに成功した。

 5年前、LATAMは客室乗務員、整備士、ディスパッチャー、パイロットの労働条件を切り下げた。しかし、これらの改悪が裁判所の判決で覆された。

 2つの組合が当該労働者55人に代わって訴訟を起こしていた。

 STTのエルス・シットナー書記長は次のように語った。「今日、組合認知と初の団体協約締結に向けて、大きな一歩を踏み出すことができた」

 「5年間の法定闘争と8年間の組合運動において、我々は決して一人ではなかった。KATAMの組合やITFファミリーの仲間たちが我々の闘いを常に支援してくれた」

 LATAMの労働者の国境を越えたオルグ活動の詳細はこちらへ。FacebookTwitterもご覧ください。

 

 

現場の声

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英国の鉄道の再国営化:労働組合の声

労働党政権による鉄道再国営化の決定は、民営化という世界的な潮流からの重要かつ歓迎すべき転換である。再国営化は「第 4 次鉄道パッケージ」等の EU 指令に組み込まれた EU の政策アジェンダとの決裂をも意味する。  この政策転換は、 ITF 加盟鉄道労組-全英鉄道海事交運労組( RMT )、機関車技師・機関助手協会( ASLEF )、交通運輸従業員組合( TSSA )-