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パキスタンの鉄道労組のITF加盟を歓迎

ニュース

 パキスタン鉄道労組(RWU)がITFに加盟した。

 RWUは、国内政治の混乱にもかかわらず、パキスタン鉄道公有維持の運動を活発に行い、組織拡大に成功し、この度ITFへの加盟を果たした。

 RWUは、パキスタン全国の鉄道労働者を組織している。

 ITF内陸運輸部会のジャニーナ・マリノフスカ次長は、「RWUをITFファミリーのメンバーとして歓迎する。RWUは、世界の労働者の経験や資源を通じて、組合員を守っていくだろう。例えば、鉄道の安全を確保するために、団体協約に安全条項を要求したり、事故調査のプロセスに組合代表を関与させることを求めたりするだろう」と語った。

現場の声

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英国の鉄道の再国営化:労働組合の声

労働党政権による鉄道再国営化の決定は、民営化という世界的な潮流からの重要かつ歓迎すべき転換である。再国営化は「第 4 次鉄道パッケージ」等の EU 指令に組み込まれた EU の政策アジェンダとの決裂をも意味する。  この政策転換は、 ITF 加盟鉄道労組-全英鉄道海事交運労組( RMT )、機関車技師・機関助手協会( ASLEF )、交通運輸従業員組合( TSSA )-